きのう夜7時前の有楽町駅前、多くの人が集まる中、国民民主党・玉木雄一郎代表が姿を現した。街宣車には上がらず路上から街頭演説を始めた。きのう、一部週刊誌が玉木代表の女性問題を報じた。午後に総理指名選挙が控える中、謝罪会見を開く事態となった。一夜明けたきょうの定例会見でも記者からの厳しい追及があった。玉木代表は会見で週刊誌報道がなかったらどうしていたか、政治資金を交際に使ったことはあるかについて質問に答えた。
第2次石破内閣が本格始動。自民党はきょう午前、政治改革本部を開き、出席した石破総理は冒頭「自民党がリードする形で結論を出していきたい」と述べた。政治改革をめぐっては“旧文通費”の使途公開と残金の返納、党から議員へ支給されている“政策活動費”の廃止や、政治資金を監視する独立した“第三者機関”の設置が議論の焦点となっている。自民党は臨時国会での政治資金規正法の再改正を目指し党内の意見を早急に取りまとめ、立憲民主党など各党との協議に入りたい考え。政府が今月中の取りまとめを目指す経済政策をめぐり自民党、公明党の両党と国民民主党は午後、3党による本格的協議を開始する。これに先立って国民民主党は政策に関する会合を開き、これまで与党側に求めていた「年収103万円の壁」やガソリン減税などに加え、賃上げ支援のほか個人消費の拡大に向けた政策についても協議を行っていくことを確認。国民民主党・玉木雄一郎代表は会見で来年度の税制改正をめぐり、あさってから与党側と協議を始めると明らかにした。玉木代表が掲げ続けてきた“103万円の壁”の見直しについて、今回のスキャンダルはどんな影響を与えるのか。国民民主党政調議員懇談会の映像。
第2次石破内閣が本格始動。自民党はきょう午前、政治改革本部を開き、出席した石破総理は冒頭「自民党がリードする形で結論を出していきたい」と述べた。政治改革をめぐっては“旧文通費”の使途公開と残金の返納、党から議員へ支給されている“政策活動費”の廃止や、政治資金を監視する独立した“第三者機関”の設置が議論の焦点となっている。自民党は臨時国会での政治資金規正法の再改正を目指し党内の意見を早急に取りまとめ、立憲民主党など各党との協議に入りたい考え。政府が今月中の取りまとめを目指す経済政策をめぐり自民党、公明党の両党と国民民主党は午後、3党による本格的協議を開始する。これに先立って国民民主党は政策に関する会合を開き、これまで与党側に求めていた「年収103万円の壁」やガソリン減税などに加え、賃上げ支援のほか個人消費の拡大に向けた政策についても協議を行っていくことを確認。国民民主党・玉木雄一郎代表は会見で来年度の税制改正をめぐり、あさってから与党側と協議を始めると明らかにした。玉木代表が掲げ続けてきた“103万円の壁”の見直しについて、今回のスキャンダルはどんな影響を与えるのか。国民民主党政調議員懇談会の映像。