代表質問が行われて、与党が過半数割れとなった衆院選後初の本格論戦が行われたわけなのだが今後の議論の焦点の1つが政治とカネ。「裏金問題」も流行語大賞に選ばれた。今後どうなっていくのか。TBSスペシャルコメンテーター・星浩は「論点は3つあり政治資金をチェックする第三者機関の設置政策活動費、これが幹事長に10億円とか渡されていたお金だが、それから企業団体献金の禁止なのだがどうやらこの上の2つは、今国会で歩み寄れるのではないかというふうになってきた。ただ、企業団体献金については与野党の隔たりが大きいので、来年の通常国会ということで来年は夏に参議院選挙があるので参議院選挙の前までに合意ができるのかできないのか、来年の焦点になってくると思う」とスタジオコメント。