国民民主党はきのう東京都内で党大会を開き、今年度の活動方針などを採択した。2月の衆院選では公示前からほぼ横ばいの28議席にとどまり、玉木代表は今後の党勢拡大に向け「来年春の統一地方選での議席増が必達目標だ」と強調した。また今月取りまとめたガバナンスコードに基づき、法令研修の徹底などコンプライアンスの徹底を活動方針に盛り込んだ。国民民主党は去年まで「103万円の壁」見直しや「ガソリン暫定税率の廃止」など、少数与党と交渉することで存在感を示し党勢を拡大してきた。しかし衆院では与党が過半数を占める状況となった今、与党と交渉して政策実現を行う手法は限界を迎えている。結党から5年を迎え既存政党と捉えられ始めている側面もあり、国民民主は難しい舵取りを迫られている。
