舞台は北海道小樽市。医師と宮司のニ足のわらじ、その1日は病院から始まる。本間公祐さんは81の病床を備える病院の副医院長。午前9時診察開始、子どもから高齢者までこの日は午前中だけで30人を診た。午後0時50分、午前の診察を終えると休む間もなく神社へ向かう。本間さんが宮司を務める神社は小樽の町を見下ろす高台にある、創建150年の龍宮神社。この日は安産祈願を行った。午後2時、再び白衣に着替えて向かったのはグループホーム。病院だけでなく市内6カ所の施設で往診している。神職の家系に生まれた本間さんは幼い頃肺の病気を治してもらったことがきっかけで医師を目指すようになった。小児科医となり重い病気を患う子どもたちの治療にあたってきた。しかし先代宮司の父が亡くなり、同じ年に母も他界した。わずか2年で医師を辞め、神社を継がざるを得なくなった。望まぬ形で始めた宮司で1年が経った頃、うちの病院で働かないかと声をかけられたという。以来30年以上ニ足のわらじの生活を続けてきた。
4月、年に1度の例大祭に向けた準備が始まった。運び込まれたのは創建150年の節目に新調したしめ縄。地元の有志が仕事の合間に自分たちで作り上げた。本間さんがいま力を入れていることは、例大祭で披露する神楽を子どもたちに教えること。人一倍元気な女の子、小学5年生の藤谷乙華さんは生後間もない頃乙華さんの検診を担当していた本間さん、以来かかりつけ医として神楽の先生として成長を見守ってきた。
例大祭を前に行きつけの美容室にやってきた本間さん。この日美容室の娘の横山美永久さんが東京から帰省していた。美永久さんは高校生になると本間さんの神社でアルバイトをしていた。美永久さんはお医者さんとしても巫女さんの宮司さんとしても親みたいな感じで信頼しきっていると話した。例大祭が近づくと毎年宮司に専念する。
6月20日、例大祭当日。地域の人や病院の看護師も手伝いにやってくる。本間さんは伝統の神楽を奉納。乙華さんたちも約100人の前で神楽を披露した。例大祭の3日間で町の繁栄を祈願し、勤務先の病院でも神楽を披露した。
4月、年に1度の例大祭に向けた準備が始まった。運び込まれたのは創建150年の節目に新調したしめ縄。地元の有志が仕事の合間に自分たちで作り上げた。本間さんがいま力を入れていることは、例大祭で披露する神楽を子どもたちに教えること。人一倍元気な女の子、小学5年生の藤谷乙華さんは生後間もない頃乙華さんの検診を担当していた本間さん、以来かかりつけ医として神楽の先生として成長を見守ってきた。
例大祭を前に行きつけの美容室にやってきた本間さん。この日美容室の娘の横山美永久さんが東京から帰省していた。美永久さんは高校生になると本間さんの神社でアルバイトをしていた。美永久さんはお医者さんとしても巫女さんの宮司さんとしても親みたいな感じで信頼しきっていると話した。例大祭が近づくと毎年宮司に専念する。
6月20日、例大祭当日。地域の人や病院の看護師も手伝いにやってくる。本間さんは伝統の神楽を奉納。乙華さんたちも約100人の前で神楽を披露した。例大祭の3日間で町の繁栄を祈願し、勤務先の病院でも神楽を披露した。
住所: 北海道小樽市稲穂3-22-11
URL: http://www.hokkaidojinjacho.jp/data/04/04002.html
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