政府のインテリジェンス機能の強化に向けた国家情報局設置法案がきょう、衆議院を通過し、参議院に送られた。法案は与党に加え、中道改革連合・国民民主党・参政党・チームみらいなど野党の多くが賛成し可決した。法案は、総理大臣をトップとする国家情報会議や、事務局の国家情報局を創設し、安全保障やテロ防止に関する情報収集、外国によるスパイ活動への対処などを担うもの。また法案には、個人情報やプライバシーが無用に侵害されないよう配慮することや政治的中立性を損なう情報収集は行わないことなどを盛り込んだ付帯決議がされた。野党が賛成したことで、少数与党の参議院でも可決される目処が立ち、今国会で成立する見通し。
