休井美郷さんは今年4月子宮の入り口に異変が見つかり高度異形成で子宮頸がんの一歩手前と診断された。きっかけは6年ぶりの検診であった。主に性交渉でHPV感染が原因とされる子宮頸がん。HPVウイルスは女性の場合一部の人で子宮頸がんを発症する。毎年国内で約2900人が死亡している。休井美郷さんの手術は約20分で終了した。子宮の入り口付近の病変をレーザーで焼いたという。早期発見であったため子宮の摘出はなかったという。子宮頸がん予防の1つがHPVワクチン接種。小学6年生～高校1年生相当の女子は無料接種ができる。片野田耕太氏によると感染からがんになるまで10年以上かかるため定期的な検診を受けることで早期に異変を発見することができるという。休井美郷さんは「本当に本当に後悔しています」などと話した。