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「国立アマゾン研究所」 のテレビ露出情報

南米ブラジル、アマゾン川の流域なのだが、川の流れが一部で途切れている。実は川底が露出している。記録的な干ばつでこのような状況になっているということ。ブラジルは気候変動対策を話し合う国連の会議COPの来年の開催地なのだが、気候変動の影響で今危機に直面している。水位が下がり、川底の砂が数キロにわたって露出している。こうした事態に川沿いに暮らす人たちのコメント。このような場所は各地にある。干ばつは2年連続で去年より状況は悪化している。影響は主要産業の観光業にも広がっている。多くの観光客でにぎわっていたこちらの水上レストラン。雄大な景色を見ながら食事を楽しむことができたが、川がすっかり干上がり見るかげもない。レストランは休業を余儀なくされた。記録的な干ばつはなぜ起きているのか。専門家を訪ねた。今回はエルニーニョ現象に加え、大西洋でも海面水温が上昇。この2つの現象が重なったことでアマゾン川流域で一層雨が降らなくなった可能性があるという。製造業を中心に日本企業およそ40社が進出するマナウス。ここでは物流に影響が出ている。この地域でも水位が低下。コンテナ船などが入港できなくなった。このため160キロ下流に臨時の拠点を設置。ここで水位が低くても航行できる底が平らな船とコンテナ船との間で貨物の積み替えを行っている。物流をなんとか途絶えさせないようにするためのいわば苦肉の策。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月23日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
南米のアマゾンは世界最大の熱帯雨林が広がっているが、森林伐採や野焼きなどで多くの面積が消失し、地球温暖化を加速させる要因になると指摘されている。アマゾン川流域でで新たな脅威になっているのが干ばつ。そして今年も2年連続で記録的な干ばつになっている。アマゾン川の支流のソリモエンス川に面したマナカプルでは、周辺の街と集落の行き来は川が使われてきたが、今干ばつによっ[…続きを読む]

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