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「国立印刷局」 のテレビ露出情報

今日、新紙幣が発行される話題についてのトーク。新紙幣の入手方法について、大手メガバンクでは、早く入手可能な銀行の場合、三菱UFJ、三井住友、みずほに関しては原則、一部の店舗を除いて明日から両替できる。ただ、埼玉県の埼玉りそな銀行では今日の日中から銀行での両替が可能となった。注意が必要なのは、出金のときATMなどでは新紙幣、旧紙幣が混在する可能性があるので、指定の出金は不可能。そんな中で番組は、もっと早く新紙幣入手できる場所はないのかと全国256の金融機関へ電話調査した。結果、256のうち今日から両替出来るのは36%に関しては今日から両替できる。もっと早く入手できる所はないのか調べてみたところ、午前9時からという所があった。それが仙台銀行本店、神戸信用金庫本店、愛媛県にある伊予銀行の本店、高知銀行本店、長崎銀行本店、その他5店舗だ。(めざまし8調べ)
兵庫・神戸信用金庫前からレポーターによる中継。レポーターは「今のところ、まだ誰も並んでいない。ビジネス街でもあり周囲の方に話を聞いてみると、確かに今日、新紙幣発行の日だと知っているものの、神戸信用金庫がこの後午前9時から両替をしてくれると思わなかったと、気付いていない方が多い。すぐ隣にこちらATMもあり、こちらは午前8時から稼働しているが、ATMは今日に関しては新紙幣は出金されない。あくまでも窓口で9時から両替ということになる。なぜこの神戸信用金庫がこの後、午前9時から最速タイで両替することができるのかということだが、大前提として新紙幣は国立印刷局が印刷をしたものが日本銀行本店、さらには支店にいく。さらにその後、各金融機関に向かうということで日本銀行から近い。この後9時の営業開始に向けて準備を進めている。神戸信用金庫の本店に関しては両替に枚数制限がある。1万円は10枚、5000円は5枚、1000円は10枚に変わった。」等とコメントした。
新紙幣に対応した飲料水の自動販売機はどれ位設置されているのか、品川区の大井町駅周辺で昨日、調査した。75台を調査したところ、新紙幣に対応していたのは8台だった。第一生命経済研究所・首席エコノミスト・永濱利廣は「自販機の場合、1年程導入にかかるそうだ。新紙幣の目的は偽造防止だ。」等と解説した。
愛媛県のせとうちバスは所有のバス約100台中新紙幣対応の運賃箱導入は約1割程度。導入が間に合わなかった。新紙幣対応運賃箱は1台当たり約100万円かかるのだという。対策として運転手が手渡しで旧紙幣に交換するという。導入に間に合わなかったパーキング・チケット発給機の場合、新紙幣対応のパーキングチケット発給機は全国で3〜5割程度。最新発給機が普及されるまで旧紙幣を使ってもらうしかない。新紙幣対応機に目印がない場合もあるので利用者は紙幣を入れて確認する必要がある。第一生命経済研究所・首席エコノミスト・永濱利廣は「キャッシュレス化が進むと思う。」等と解説した。
新紙幣対応の影響について。大井町にある家系ラーメン・濱虎家は新紙幣を対応導入する代わりにラーメンを値上げする。また、新宿区にあるらぁ麺やまぐちは完全キャッシュレスに移行するが、広報担当者によると支払いサービスに障害など発生した時が不安だという。利用者側の主婦、主夫約400人に新紙幣についてアンケートした。その結果、お札を使う機会は減ると思うと答えた人は43.9%だった。永濱利廣は「キャッシュレス決済になると人手不足が緩和して現場の生産性が上がる。」等と解説した。(ビースタイル ホールディングス調べ)
日本紙幣の今後について。日本銀行による中銀デジタル通貨が2030年代に発行される可能性がある。野村総合研究所・木内登英エグゼクティブエコノミストは「新札の登場は20年に1度程度。今回の新紙幣は本格的に流通する最後の紙幣になるのでは。」と指摘している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月8日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
今月3日に流通が始まった新しい紙幣の原料となっているのはミツマタという樹木。かつては国内で調達されていたが、生産量が減少し入手が難しくなっていた。そのピンチを救ったのは実は日本からおよそ5000キロ離れたネパール。生産地を取材した。束になって積まれているのはミツマタ。日本では古くから和紙の原料などとして用いられ、明治から紙幣の原料として使われてきた。ただ、高[…続きを読む]

2024年7月7日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ今昔NEWSイッチ
日本の紙幣の歴史を大調査。今週水曜、20年ぶりにデザインが変わった新紙幣。国立印刷局の職員で、工芸官という専門の職人が紙幣の絵を描いている。最近では、紙幣は約20年に1度のペースで新しくなっているため、多くの工芸官は1度もお札の絵を描くことなく、退職するという。水曜日に発行された新紙幣は、透かしの模様がさらに精密になっているほか、傾けると図柄が変化する3Dホ[…続きを読む]

2024年7月5日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワークおでかけ しゅと犬くん
埼玉県庁から中継。あす、県庁七夕フェスティバル〜栄一翁に願いを〜というイベントが行われる。新一万円札を記念して行われるイベント。肖像のもととなったコンテ画の複製や1億円の重さを体験できるレプリカ紙幣の展示もある。そしてイベント翌日の7月7日ということで七夕に関する催しも行われる。イベントは正午~午後4時まで開催される。

2024年7月5日放送 11:05 - 11:30 NHK総合
探検ファクトリー(オープニング)
国立印刷局のお札工場を探検する。お札のデザインを手掛ける工芸官の知られざる超絶技巧を大公開。

2024年7月3日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
国立印刷局には工芸官という国家公務員が存在し、新紙幣のデザインにも携わっている。普段は収入印紙や自治体の証明書台紙のデザインの経験を積みながら約20年に1度しかない新紙幣に携わる機会に備えてきたという。紙幣偽造の犯罪に巻き込まれないために常に匿名であり経歴なども秘匿情報であり、家族に対しても仕事の話をすることは認められず退職後も含め守秘義務が課せられるという[…続きを読む]

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