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お札を作る国立印刷局に潜入! 肖像を描いているのは誰?。正解はこのあとの社会科見学で。
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Q.お札を作る国立印刷局に潜入! 肖像を描いているのは誰?。川島は「本人が描いている」と予想。
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新紙幣を作る国立印刷局と日本銀行に潜入。エース・木村慧人・まぁみに加え、岸谷蘭丸の4人で社会科見学をする。
凹版印刷とオフセット印刷を同時に行われている。令和6度年は1年間29億5千万枚製造された。金額にすると20兆2600億円。札のすかしは約0.1mmの厚さで紙の厚さを変えて濃淡を表現している。お札に顔を描く理由は偽造防止のため。
3Dホログラムを高熱で圧力をかけて貼り付けている。この技術が札に採用されるのは世界で初。お札の通し番号は約2985億通り。従来の9桁から10桁に変更された。ちなみに岸谷蘭丸の両親は岸谷五朗と岸谷香。
札の顔を描く工芸官と面会。担当者は守秘義務で家族にも秘密にしている。工芸官になるにはデッサンなどの実地試験がある。札に適した画にするため複数の写真から描き偽造されないようにオリジナルで彫刻する。肖像になる人の基準は財務大臣が決めていて、写真入手の観点から明治以降の人物が選ばれている。工芸官はビュランと呼ばれる彫刻刀で銅板に目視で彫刻している。
日本銀行へ移動する車中で岸谷蘭丸の両親の話題で盛り上がった。日本銀行本店・本館は辰野金吾の代表作で1896年に竣工。国の重要文化財にも指定されている。日本銀行の主な役割は札の発行・物価の安定・金融システムの安定。
「お金」と呼ばれる理由は金属を使った硬貨全般を表すため。
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日銀の地下金庫の扉は15トンあり開閉時は、数人がかりで手動で行われていた。旧紙幣については、基本的に発行されてから法的措置が取られない限り通用力は失われない。現在25種類の紙幣が有効。最も多く肖像に採用されたのは聖徳太子。
岸谷蘭丸はお札の顔ハメパネルを体験。社会科見学を終えた4人は絵日記を描いた。エースの絵日記には「これからは大切にお金をかけようと思った」とギャンブル好きなことが書かれていた。
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横浜中華街のグルメスポットに潜入。尾形貴弘・岩田明子・澤井一希・塩川莉世の4人で社会科見学をする。
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1894年創業のブタまんの江戸清。みんなが「ブタまん」を食べる中、澤井だけあんまんを購入。中国では赤色は幸福を意味し、ウェディングドレスは赤が主流。白は喪服の色。豚まんと肉まんの違いは地域で呼び方が違うため。福が来るようにと逆さまに貼られている福の文字。中国語で「福が来た」と「福が逆さま」の発音が全く同じなため。
中国雑貨店・老維新に潜入。パンダの雑貨などを多く取り扱う。パンタの名前が言葉を繰り返される理由は2回繰り返すと可愛い印象があるため。4人は万里の長城が異民族の侵攻を防ぐために建てられたことや、キョンシーが担がれた死者だったことなどを学んだ。
ホラン御用達の中華料理店・山東に潜入。香港の料理人によって誕生したXO醤などについて学んだ。XOコニャックが由来で最高級品の意味を込めて名付けられた。4人は水餃子などを堪能。さらに餃子の形は昔のお金「馬蹄銀」から来ていることや、担々麺の由来などを学んだ。中国だと担々麺は汁なしが主流で、汁ありを陳建民が考案したと言われている。
横浜名物のシウマイを販売する崎陽軒に潜入。創業者の出身地・長崎県は中国から崎陽と呼ばれていたことが店名の由来。創業当時は寿司・牛乳・サイダーなどを取り扱う駅売店だった。初代社長・野並茂吉が1年かがりでシウマイを開発。「シウマイ」と表記する理由は、野並氏が栃木なまりで“シーマイ”と発音していたことが理由。シウマイ弁当に米がつくのは独自の炊飯方法を用いているため。経木を使用しているため余分な水分を逃がしている。
岩田はプーチン大統領が有名旅館で毒殺されることを警戒し、靴のまま入ったエピソードを安倍元総理から聞いた裏話を紹介。4人は中華街に占い店や足ツボが多い理由を学んだ。熙金足裏養生館で足つぼ体験した尾形はリアクション芸を披露した。