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「国立国会図書館」 のテレビ露出情報

チコちゃんが「なんでおじいちゃんは『~じゃ』っていう話し方なの?」と質問、正解は「関西弁の名残」。江戸時代初期、経済や文化の中心は京都や大阪だったため上流階級の人たちは西から来た人が多く関西弁を話していた。江戸時代後期になると若い町民たちを中心に江戸っ子意識が高まり江戸言葉にプライドを持ち始める。当時の歌舞伎や小説の作り手が老人キャラに関西弁を使わせるようになった。
現実でも「~じゃ」を使うおじいちゃんは、西日本の方言を使用している。一方、江戸の遊女や芸者の言葉が起源の「ザマス」「ザンス」は「~でございます」の意味。その後、東京・山の手のお金持ちの婦人たちの言葉として定着したと考えられている。東京・赤坂や白金台で調査したが、実際にザーマス言葉を使う人は見つからなかった。そこでNHKアーカイブスを調べると、山の手地域を取材した番組で実際にザーマス言葉を使う女性が取材を受けていた。
住所: 東京都千代田区永田町1-10-1
URL: http://www.ndl.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月11日放送 9:30 - 9:55 テレビ朝日
食彩の王国(食彩の王国)
文久2年創業の浅草橋にある鮒佐は、名だたる文豪たちにも愛されてきた。この味を作った初代当主の佐吉は、それまで塩煮だった佃煮を下総国の醤油で煮ることを思いついたと言われている。5代目の佐吉さんは、佃煮造りに竹で編んだ敷ざるを使っている。煮汁は生醤油と砂糖に秘伝の継ぎ足しダレを加えたもの。佐吉さんは煮汁の色や泡の大きさで判断している。現在は長男の真徳さんが修行を[…続きを読む]

2024年5月4日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京
出没!アド街ック天国お茶の水 BEST20
お茶の水 BEST8位「病院街」。日本で初めて集中病棟を作った「順天堂大学医学部附属順天堂医院」は江戸時代から続く名門。結核の治療などで知られる「杏雲堂病院」などお茶の水には病院が8軒も集まっている。井上眼科医院では外来患者が年間約25万人で現存する日本最古と言われている眼科病院で夏目漱石は正岡子規への手紙で初恋の女性に出会ったことなどを綴っており、夏目漱石[…続きを読む]

2024年5月4日放送 13:05 - 13:50 NHK総合
光る君へ光る君へ紀行
京都の夏の風物詩・祇園祭は平安時代にはじまったとされている。動く美術館と言われる山鉾巡行、競い合うようになったのは安土桃山時代。平安時代、祇園御霊会と呼ばれていた祭りの様子が年中行事絵巻に描かれている。天変地異や疫病は怨霊の仕業と考えられ、八坂神社から神輿を送ってお祓いを行ったのが祇園祭の起源と伝わる。神泉苑は天皇の庭だったが、宗教的な場所へと変わっていった[…続きを読む]

2024年5月3日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング林修のことば検定スマート
日本初の「くるみの化石」発見した人物は?新美南吉、宮沢賢治、給料半減の3択。給料半減は「くるしみのかせぎ」とした。大学研究者が最終保存したのが「オオバタグルミの化石」で、100万年以上前にあった既に絶滅した品種である。岩手県花巻市で発見され、宮沢賢治は銀河鉄道の夜で「くるみの実のやうなものをひろひました。」などと綴っている。正解は「宮沢賢治」。宮沢賢治は当時[…続きを読む]

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