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「国立国会図書館」 のテレビ露出情報

古くから日本に根づいているハンコ。現存する日本最古のハンコは西暦57年に中国からい送られた金印「漢委奴国王」と言われている。その後、重要な文書にはハンコを押す文化が日本に定着した。明治時代に印鑑登録・証書への捺印が法律で定められた。工場の技術を紹介する。ハンコの印面を作る工程を見学する。ゴムの加工をする作業を行っている。硬いゴムを練って柔らかくする。カーボンを混ぜゴムの強度と弾力性を増す。さらに数種類の薬品も練り込む。続いてミキシングロールと言われる工程を行う。ゴムにカーボンと薬品を均一に練り込む作業だという。ここからインクが通るゴムにする工程に移る。ゴムに塩を混ぜる。粉状になったものをローラーでプレスしてシート状にする。塩を混ぜたゴムのシートを2種類作る。違いは塩の粒の大きさ。印面は2種類のゴムを貼り合わせて作る。塩を混ぜるのはインクがしみこむ穴を作るためだった。約17時間お湯に浸して塩抜きをする。スポンジ状になったゴムはインク染み込むようになる。
印面に名前を彫る工程を紹介した。パソコンで作成したデータを元にレーザーで名前を彫る。カットした印面に金属の枠をはめてバネやインクなどがセットされた本体に取り付ける。この工場では朱肉のいらないハンコを年間約230万本製造している。ハンコに使うフォントを独自に開発して作っている。基本書体で9書体になっている。漢字・ひらがな・カタカナなど約1万3000文字を作成。漢字の「とめ・はね・はらい」をチェックする。文字を組み合わせた時に自然に見えるかもチェックしている。印面には8文字まで入れられる。印面には漢字以外も彫ることができる。探検ファクトリーのハンコを作ってもらった。
ハンコ作りの歴史を紹介した。空気中の水分を取り込み盤面が乾かない技術を開発した。1965年にスタンプ台のいらないビジネス用スタンプを発売した。1968年には名前の入った朱肉のいらないハンコを発売した。電子印鑑システ ムを1995年に発売していた。印鑑の登録情報を管理して偽造を防ぐようになっている。ボルトに印をつけるスタンプを紹介した。本締めの際に線のズレで締まっていることが確認できる。
住所: 東京都千代田区永田町1-10-1
URL: http://www.ndl.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月26日放送 2:10 - 2:15 NHK総合
浮世絵EDO−LIFE(浮世絵EDO−LIFE)
北斎「絵草紙店」の絵を紹介。浮世絵や庶民向けの絵を販売する絵草紙店の絵で、店名は耕書堂。店先の看板では売れ筋の商品を宣伝している。この本屋は、「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎が開いた。蔦屋は出版プロデューサーをしていた。喜多川歌麿は蔦屋重三郎がその才能を見出して世に送り出した絵師。

2025年1月25日放送 13:30 - 14:30 テレビ朝日
出川一茂ホラン☆フシギの会言われみればフシギツアーin浅草・上野
東京大学の予備教育機関に在学していた正岡子規はベースボールに熱中していたという。さらに野球用語を翻訳し打者、走者などは正岡子規が訳した言葉。正岡子規はペンネームとして野球と書くこともあった。読み方は「の・ぼうる」。

2025年1月21日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
ワルイコあつまれタイムスリップトーク 慎吾ママの部屋
本日のゲストは西郷隆盛に扮する塚地武雅。上野公園の銅像について隆盛はダイエット中でウサギ狩りの場面だと明かした。隆盛は吉之助と呼ばれていて、近代化のために名前をひとつに決める動きがあり、友人に代理を頼んだところ父親の名“隆盛”で提出されてしまったという。吉之助の生い立ちを映像で紹介。明治政府設立後も陸軍大将として政治に参加し、近代化のための改革に大きく貢献し[…続きを読む]

2025年1月21日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
今日は「横浜にもあった浦島太郎伝説」。神奈川県横浜市には浦島太郎にまつわる名残がたくさんある。横浜市神奈川区には浦島町があるほか、浦島公園や亀住町など一帯には浦島太郎にまつわるものがたくさんある。浦島太郎の話はいじめられていた亀を助けると亀に連れられて竜宮城に向かうものだが、横浜市の伝説はあらすじが少し違う。横浜市歴史博物館で話を聞いた。「よこはまのうらしま[…続きを読む]

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