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「国立天文台三鷹本部」 のテレビ露出情報

明治21年に前身となる東京天文台が設立。以降、国立天文台は100年以上にわたって日本の天文学をリードしてきた。今回は春香クリスティーンが山岡さんに国立天文台を案内してもらう。三鷹本部の敷地面積は約26万平方メートル。そこに様々な研究施設がある。
覗かないという謎の望遠鏡に案内してくれるのは阿久津さん。施設の地下にあるのは重力波を捉えるための望遠鏡「TAMA300」。300mの2本のアームの中は真空でレーザーが走っている。宇宙から重力波が来ると時空のゆがみをレーザーが検知。ゆがみの数値はわずかなのでアームが長いほど検出しやすい。岐阜・飛騨市にはアームの長さ3kmの巨大望遠鏡があるという。三鷹本部にあるKAGRAのコントロールルームを見せてもらった。
国立天文台三鷹本部は国内外の天体観測施設の中枢。観測拠点の1つがハワイ島マウナケア山に設置されているすばる望遠鏡。130億光年離れた天体も観測できるという。宇宙の謎を解明するため他の特殊な望遠鏡による観測も進んでいるチリ・アンデス山中に66台のアンテナが並ぶアルマ望遠鏡は電波で観測する。さらに、10年後の完成を目指してハワイでは巨大望遠鏡TMTの建設が進行中。
望遠鏡や観測装置の部品を作っている工場を見学。ここでは、すばる望遠鏡のフレームなど様々な部品を作っていて、最先端の加工技術で研究現場の要望に応えている。2019年に導入したのが金属3Dプリンター。設計図は3Dモデル、プリンタ内部に材料となるアルミの粉末を入れ、レーザーで溶かしながら一層一層積み上げると複雑な形も製造できる。宇宙に打ち上げる部品は軽くすることが重要。そこで、3Dプリンターが強みを発揮するという。
計算機室を見学。ここでは宇宙の様々な現象を計算している。望遠鏡では見ることのできない天体の動きや進化を物理法則に基づいてシミュレーションする。岩手県にもスーパーコンピューターがあり膨大なデータを処理している。コンピューターは職員自らが市販のパーツを購入し組み立てた手作りだという。
歴史的な太陽観測を見学。太陽フレア望遠鏡は太陽を自動で追跡して観測する。太陽の観測データを見せてもらった。太陽の黒点は11年周期で増減しているという。観測は100年前から行われており、かつてはカメラがないので人の目で見てスケッチしていたという。
住所: 東京都三鷹市大沢2-21-1
URL: http://www.nao.ac.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月5日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング依田司の気show予報
東京・六本木の映像を背景に、全国の天気予報を伝えた。

2024年5月13日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’気になるニュース
週末、「太陽フレア」という珍しい現象が8回確認された。その影響で北海道などでオーロラが観測された。学芸員・宇佐美拓也さんに聞く。能登地方でオーロラが観測されたのは21年ぶり。青森、山形、兵庫、ドイツ、英国に言及。「太陽フレア」について説明。ここ数日間、GPSの精度などに影響が出る可能性があるとしている。

2024年5月11日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
「太陽フレア」と呼ばれる太陽表面の巨大な爆発現象で地球の磁場が乱れる磁気嵐が観測されている。太陽フレアのエネルギーはすさまじく、1度で人類が使う電力の数十万年分に相当するほど。今月8日からきのうにかけ、最大クラスに分類される巨大な爆発が6回にわたって発生した。太陽フレアによって注意が必要なのが地球の磁場が乱れる現象「磁気嵐」。今後、数日にわたって通信衛星やG[…続きを読む]

2024年4月9日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
皆既日食が8日、アメリカを横断する形で見られ晴れた地域では辺りが夜の様に暗くなった。アメリカの民間調査会社は経済効果をアメリカ全体で約60億ドルに上ると試算している。NASA等によると、アメリカ本土で次に皆既日食が見られるのは2044年だという。

2024年4月8日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪(オープニング)
今回は国立天文台を探訪する。

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