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「国立故宮博物院」 のテレビ露出情報

紀元前2世紀から約400年あまり、最強の帝国として君臨した漢王朝。その繁栄のもと、科学・芸術・文化が発展し、後世まで受け継がれた。この時期、焼き物においても技術が飛躍的に向上し、数々の名品が生み出された。その1つが緑釉。緑釉とは鉛を含んだ釉薬に少量の銅を加えたもので配合量と調整具合により、青みがかかった緑から濃い深緑まで様々な緑色のものがある。造形も多彩で日用品から家畜などあらゆる分野に及んでいる。これらの多くは漢時代の古墳から多く発見されている。造形の多くは青銅器を模して作られている。依頼品は緑釉の壺で高さ45cm、全体は濃い緑。青銅器の造形を忠実に再現している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月7日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
国立故宮博物院は中国歴代皇帝が所有していた宝物や芸術品など69万点以上を収蔵している。中でも見逃せない作品が、翠玉白菜。透き通るような葉にはキリギリスとイナゴがリアルに表現されている。高さ18センチで幅9センチ。作者は不明だが清の皇帝に嫁いだ后の持参品と考えられている。日本の統治以前の200年の間は台湾は清の支配下にあった。

2024年9月1日放送 12:54 - 14:00 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
中国陶磁コレクターの奥柿さんのお宝は「中国の焼物4点」。
青磁が盛んに生産されるようになったのは宋時代。皇帝の器として珍重された。青花が誕生したのは元時代。景徳鎮で生産が始まり日本では染付と呼ばれた。代表的な文様は魚藻文。明時代中期、青花の代わりに主流となったのは五彩。

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