今朝神奈川県平塚市の上空で撮影された映像。明るい光を放つ流れ星に、衝撃波のような音も記録されていた。この流れ星は「火球」と呼ばれる”マイナス4等星”より明るい流れ星のことで、惑星だと金星より明るい流れ星となる。衝撃波による爆発音は2020年7月に隕石が落ちたときにも、関東の広い範囲で聞こえたという。この時千葉県習志野市のマンションに隕石が落下し、現在では習志野隕石として国立科学博物館に展示されている。これは火星と木星の間の小惑星帯から来たもので、太陽系が形成された46億年前の隕石と分かっている。今回隕石が地上に落下した可能性について藤井さんは「今回の火球は衝撃波の音が聞こえる。地球の大気の深い所に進入してきた。隕石として地面に落下した可能性もある」などと話した。
住所: 東京都台東区上野公園7-20
URL: http://www.kahaku.go.jp/
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