天皇ご一家は、34年ぶりに東京で開催となった陸上の世界選手権・最終日を観戦された。天皇皇后両陛下と愛子さまは、陸上の世界選手権・最終日の競技観戦のため、21日夜、国立競技場の貴賓席に姿を見せられた。天皇ご一家は、にこやかに会釈をされていた。雨の中行われた男子4✕400メートルリレーの決勝では、逆転で、この競技でアフリカ勢として初の金メダルを獲得したボツワナ・チームに、ご一家は大きな拍手を送られた。両陛下はそれぞれ双眼鏡などを手に、時に身を乗り出すように観戦し、男子4✕100メートルリレーで日本チームが6位に入ると、「お疲れさまでした」という場内アナウンスに合わせて、ご一家も拍手で健闘をたたえられていた。
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URL: https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/
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