大阪・関西万博の国連パビリオンで、紛争の現実を体感して考える没入型イベント 「ACTION for Peace」が開催された。戦場ジャーナリストの須賀川拓が、ガザ地区の現状について語った。平原弘子さんが、南スーダンの現状について語った。 国際連合広報センターの根本所長が、大阪・関西万博における国連パビリオンの役割について語った。地球を笑顔にするACTION[…続きを読む]
大阪万博には158の国と地域が集っている。ロシアの侵略を受けながらも万博参加にこぎ着けたウクライナのパビリオンでは「NOT FOR SALE」という看板がかけられており、訴える力や表現の自由を連想させるメガホンが飾られていた。また、国際赤十字・赤新月運動館ではプラネタリウムのようなスクリーンには紛争や災害の中で支援を続けてきた人たちのメッセージが映し出されて[…続きを読む]