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「国連工業開発機関」 のテレビ露出情報

訪れたのは、東京墨田区にある徳島さんの会社。徳島さんが開発したのは、3Dプリンターを使った義足製造システム。AIを活用し、世界で初めて実用化に成功した。従来と大きく違う点は、低価格で生産出来ること。専門の技術者が石こうで型を取り、患者に合うように手作業で製作するため、一般的な義足は、完成までに約1か月、価格は数十万円かかる。徳島さんは、一部の工程にAIや3Dプリンターを活用し、途上国の人たちでも入手しやすいように、価格は5万円程度にまで収めた。開発途上国で義足をつける原因、切断の理由は糖尿病。貧困層を中心に糖尿病が増えていて、2050年には倍になるという話もある。それとともに義足の需要も増えている。医療機器メーカーで、工業デザイナーとして働いていた徳島さん。義足作りを始めたきっかけは2012年、青年海外協力隊の一員として、フィリピンに派遣されたこと。現地で3Dプリンターなどの工作機械の使い方を教えていたが、視察に訪れたフィリピン政府の関係者から、これで義足は作れないのかと訪ねられたという。その背景には、フィリピンの貧困層に、糖尿病を患う人が多くいる現状があった。米や小麦など、糖質に偏った食生活が原因と考えられている。適切な医療を受けられず、壊疽した足を切断する人も多く、必要な義足を手に入れられない人は100万人以上、人口の1%程度いるという調査結果もある。フィリピンで強く実感した不公平さ。その現状を変えたいと、日本に帰国後、貯金を取り崩して3Dプリンターを使った義足作りの研究・開発に取り掛かる。4畳半の部屋で段ボールを積んで、はんだ付けをしたり、下積みの期間は長かった。4年を費やして完成したのが、3Dスキャナーで測定した患者のデータから、AIシステムで設計し、3Dプリンターで成形する。従来と品質の変わらない義足が最短で1日で作ることができる。会社を立ち上げた徳島さんは、2019年フィリピンで義足の販売を始めた。現在フィリピンでトップシェアに。アジアを中心に事業を拡大させている。徳島さんたちの義足への需要は、紛争地でも高まっている。3年前、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナを視察した徳島さん。戦闘や寒さによる凍傷などで、足を失う人が増える一方で、義足の供給が追いついていない現状を目の当たりにした。各地で紛争が絶えない今、惨禍の中にある人たちにも義足を届けたいと考えている。徳島さんの会社はウクライナで、国連の技術移転支援プロジェクトに参加。3Dプリンターで義足を生産できる体制を目指して、現地の技術者への研修などを進めている。徳島さんの思いに共感し、ともに働く仲間は世界で200人以上に増えた。起業から8年、目標の実現に向けて手応えを感じている。世界の義足不足を完全に解決することが会社の目標。これは5~10年以内に解決できると思っている。徳島さんにとって、義足作りとは、人生の1番重要な宿題。これをやるために生まれてきて、やりきらないといけない。1番大きな宿題で、もう逃げられないと思っていると話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月30日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
催しはUNIDO「」国連工業開発機関)が28日ウクライナ・キーウで開催し、日本とウクライナの政府・企業関係者などが出席した。公募で選ばれた日本企業による事業計画の一部が紹介され、瓦礫から建材を作る、ロボットスーツを活用しリハビリ支援などが説明された。ウクライナ・テリュパ副経済・環境・農業相は「新しい企業の設立や中小企業の発展に関するプロジェクトは非常に重要だ[…続きを読む]

2025年10月29日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナで日本企業が持つリサイクルなどの技術を復興に活用する事業計画を紹介する催しが開かれた。

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