国連PKO部隊にも攻撃の解説。PKOは国連平和維持活動。国連のPKOの部隊は青いヘルメットをかぶる。役割は中立的な立場で介入、パトロールや監視をする。対立している国としては国際的な目にさらされるということになり、自ずと行動を自生していくということが期待されている。PKOは世界11か所で活動中。イスラエル軍に攻撃を受けた部隊はレバノンの南部で活動している部隊。1978年にレバノンに侵攻したイスラエル軍の軍事作戦の停止と撤退を関しするため結成された。2006年イスラエル・ヒズボラの大規模戦闘後に大幅に増員。ことし9月の時点でインドネシアやイタリアなど50カ国から1万人余りが参加している。部隊の発表によるとイスラエル軍の攻撃は2回。1回目はレバノン南部ナクーラ本部で戦車の攻撃が監視塔を直撃。隊員2人が負傷。2回目は別の拠点にイスラエル兵が発砲、車両・通信システムに被害があった。