IOCによると中立の個人としてオリンピックに参加することが認められたロシアの選手の中でもこれまでに20人の選手が出場を辞退しているという。辞退の理由は明らかになっていないが、ロシアの選手は五輪への道を自ら絶たなければならない状況だという。一方、ウクライナの選手もスポーツと政治を切り離すことはできないという言葉を述べており、非常に切実。わだかまりを残したまま大会に臨まなければならない状況をもどかしいと感じるなどと酒井美帆がコメント。平和の祭典とも言われる五輪のあり方が問われている。
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