バレーボール女子日本代表がパリ五輪出場をかけた最後の戦い「ネーションズリーグ」。先週木曜日(13日)の試合結果を受けて国際バレーボール連盟がポイントを計算し、バレーボール女子日本代表のパリ五輪出場が決定した。ZIP!では、大会前のキャプテンの古賀紗理那(28歳)にインタビューしたが、その時に古賀紗理那は「自分たちの実力を出し切れず、東京五輪が終わってしまった。そこが一番心残り、悔しかった」と語っていた。メダル獲得を期待された東京五輪で、まさかの予選敗退。その後、キャプテンとなった古賀紗理那が日本女子バレーを牽引し、日本は数々の世界大会で結果を残してきた(2022年の世界選手権5位、2023年のW杯3位)。目指すは“パリ五輪でのメダル獲得”で、古賀紗理那は「メダル獲得を、チームとしても個人としても目標にしている。簡単な道のりでは絶対ない。メダルを目指して頑張っていきたい」「(自身の使命について)スパイクで点を取ってチームを勝たせたい」と語っていた。