今年8月開催のパリパラリンピック出場権をかけた車いすバスケットボール女子の最終予選が今日から大阪で始まる。最終予選は8カ国で残り4枠をかけて争う。車いすバスケットボールはパリ大会から男女ともに出場枠が減っていて、背景には女性や障害の重い選手の種目を増やす国際パラリンピック委員会の方針があるとみられている。最終予選は総当たり戦後にクロスオーバー戦が行われ、クロスオーバー戦の勝者がパリへの切符を手にすることになる。日本の鍵は第2戦のフランス戦で、情報が少ないことからどのように戦うかが重要になる。
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