TVでた蔵トップ>> キーワード

「国際製菓専門学校」 のテレビ露出情報

きのう都内で、高校生パティシエの日本一を決める「第17回スイーツ甲子園」決勝戦が開催された。テーマに沿ったオリジナルのお菓子を3人1組で、150分の制限時間の中で作り、プロのパティシエが審査。決勝は全国の予選を勝ち抜いた6チーム(東京・国際製菓専門学校、岐阜・城南高等専修学校、千葉・野田鎌田学園高等専修学校、福岡・飯塚高等学校、兵庫・育成調理師専門学校高等課程、長崎・向陽高等学校)が日本一の座をかけて戦った。番組が注目したのは、出場チームの中で唯一の3年生チーム、東京「国際製菓専門学校」。今大会で初めての決勝進出を果たした。今回のテーマは「アニバーサリーケーキ」。どのチームも3人それぞれ役割分担しながら、手際よく作り上げていく。国際製菓専門学校の3人は序盤、慌ただしさがあったものの、先生のひと言で徐々に落ち着きを取り戻し、手際よく仕上げていった。残り時間11分で、岐阜・城南高等専修学校のケーキが最初に完成。結婚式をテーマに、自家製柚子ペースト、アールグレイを組み合わせた、見た目も可愛らしいケーキを作り上げた。その後も続々と他校が完成する中、国際製菓専門学校は残り時間1分を切ってなお調理中。残り時間7秒で何とか完成。作品名はフランス語で感謝を意味する「remercier」。自分たちの18歳の誕生日に、これまで支えてくれた家族、友達、先生に贈る感謝のバースデーケーキ。マンゴーをメイン食材に、酸味の強いパッションフルーツのジュレを合わせ、甘くなり過ぎない味に仕上げた。優勝は福岡「飯塚高等学校」が3度目の頂点に立った。制限時間ギリギリまでケーキ作りを行った国際製菓専門学校は破れ、悔し涙を流した。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.