- 出演者
- 設楽統(バナナマン) 小籔千豊 笠原将弘 谷岡慎一 リンゴ(ハイヒール) ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋
オープニング映像。
今週の投稿テーマは「年をとったな~と感じる瞬間」。今日の投票テーマは「実年齢よりも…若く見られる・年相応・老けて見られる」。やってみるのコーナーに北山宏光が登場。
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日本時間きのう、米国テレビ界のアカデミー賞とも言われる「第76回エミー賞授賞式」が行われ、真田広之さんがプロデュース&主演を務めた「SHOGUN 将軍」が、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、米国・監督賞を獲得。先日発表された美術、技術部門も合わせ18冠を獲得し、史上最多の快挙となった。授賞式から14時間後、歴史的瞬間を間近で見ていた「SHOGUN」プロデュース・宮川絵里子さんを独自取材した。宮川絵里子さんは「涙が止まらないくらい興奮と感動だった。最高潮だったと思う」とコメント。ディズニープラスで独身配信中のドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」は、徳川家康にインスパイアされた真田広之さん演じる戦国武将が、いかに天下分け目の関ヶ原の戦いに挑んだのかを壮大なスケールで描く、ハリウッド作の戦国物語。真田広之は今作で主演だけではなく、プロデューサーの一人として演技の所作、衣装、小道具も監修。真田広之さんは日本人初、主演男優賞を受賞。ヒロインを演じたアンナサワイも日本人初となる主演女優賞を受賞した。さらに監督賞、作品賞も受賞し、エミー賞史上最多18冠獲得。賞総なめの歴史的快挙に出演者、スタッフ総立ちで喜びを分かち合った。
歴史的瞬間に立ち会い、真田広之さんと共に「SHOGUN」のプロデューサーを務めた宮川絵里子さんに、授賞式の舞台裏について聞いた。宮川絵里子さんは「SHOGUNのしょが聞こえた辺りで、みんな座席から跳ね上がった。歓声、涙、喜びという感じで一瞬の出来事、最高の瞬間だった。トロフィーは玄関に飾ろうかなと思っている」とコメント。今回、歴史的な快挙の裏側は、座長である真田広之さんが作り出す現場の雰囲気があった。宮川絵里子さんは「主演でもある真田広之さんが毎日現場に来て、スタッフと一緒に並んでコーヒーを貰い、自らエキストラの動きを調節。スタッフ一人一人に挨拶をして皆を引っ張って来てくれたと思う。真田広之さんの存在はとても大きかったと思う」とコメント。真田広之さんは主演として、プロデューサーとしてもチームを引っ張り続けていた。真田広之さんは「この賞は、関わっていただいた皆さんの代表として頂く思いで立ち上がった。チームメートが沢山会場にいてくれたので、一人ではないという思いだった」とコメント。「SHOGUN」は続編の制作も決定。今後の展開にも注目。
きのうまでの三連休、明治神宮外苑でひかりの祭典「TOKYO LIGHTS 2024」が開催された。最終日のきのう、ハリー杉山がMCとして、パリオリンピック・ブレイキン日本代表・Shigekixが登場。約300機のドローンが秋の夜空を彩ったイベントは、3日間で合わせて2万人を魅了。「TOKYO LIGHTS 2024」−11月8日(金)〜10日(日)開催予定、明治神宮外苑。
きのう都内で、高校生パティシエの日本一を決める「第17回スイーツ甲子園」決勝戦が開催された。テーマに沿ったオリジナルのお菓子を3人1組で、150分の制限時間の中で作り、プロのパティシエが審査。決勝は全国の予選を勝ち抜いた6チーム(東京・国際製菓専門学校、岐阜・城南高等専修学校、千葉・野田鎌田学園高等専修学校、福岡・飯塚高等学校、兵庫・育成調理師専門学校高等課程、長崎・向陽高等学校)が日本一の座をかけて戦った。番組が注目したのは、出場チームの中で唯一の3年生チーム、東京「国際製菓専門学校」。今大会で初めての決勝進出を果たした。今回のテーマは「アニバーサリーケーキ」。どのチームも3人それぞれ役割分担しながら、手際よく作り上げていく。国際製菓専門学校の3人は序盤、慌ただしさがあったものの、先生のひと言で徐々に落ち着きを取り戻し、手際よく仕上げていった。残り時間11分で、岐阜・城南高等専修学校のケーキが最初に完成。結婚式をテーマに、自家製柚子ペースト、アールグレイを組み合わせた、見た目も可愛らしいケーキを作り上げた。その後も続々と他校が完成する中、国際製菓専門学校は残り時間1分を切ってなお調理中。残り時間7秒で何とか完成。作品名はフランス語で感謝を意味する「remercier」。自分たちの18歳の誕生日に、これまで支えてくれた家族、友達、先生に贈る感謝のバースデーケーキ。マンゴーをメイン食材に、酸味の強いパッションフルーツのジュレを合わせ、甘くなり過ぎない味に仕上げた。優勝は福岡「飯塚高等学校」が3度目の頂点に立った。制限時間ギリギリまでケーキ作りを行った国際製菓専門学校は破れ、悔し涙を流した。
きのうまでの三連休、「KOYABU SONIC 2024」が開催された。イベントには80組を超えるアーティスト、芸人が登場。番組ではフェスを主宰する小籔千豊を密着取材。番組はフェス2日目を取材。この日はアーティストと芸人によるライブ、総勢30組が出演。トリは小籔千豊がドラムを務めるバンド「ジェニーハイ」。午前8時半、現場に入った小籔千豊はまずステージに向かった。この日はドラマ−としての出演が2回があるため、入り時間を早めリハーサルに臨んだ。歌うま芸人として話題のハリウリサがオープニングアクトを飾り、2日目が開幕。小籔千豊にとっても怒涛の1日が始まった。小籔千豊はステージに出ていない時間帯、協賛企業、出演者への声掛けに奔走。昼時間、立ち食いで昼食を済ませていた。小籔千豊は5〜10分程度かかる出演者が交代する間の転換も、トークで客を盛り上げる役を担っている。この日のタームテーブルによると、転換の回数は12回にも及んだ。マネージャーが10分間の休憩時間を促されるも、自転車で移動。そのスピードに番組ディレクターはついていけず撮影を断念。
小籔千豊は自転車でFORTNITE STAGEに移動。音楽、笑いに加え、去年からゲームも融合したため、エリアも拡大。全てのエリアに足を運ぶため、約150メートル離れた場所を自転車移動した。取材開始から9時間、午後5時半、ようやく止まっている小籔千豊を発見。出演者への感謝の気持ちから小籔千豊は動き回っていることを明かし、自身の役割について「電源マルチタップ」と表現。コヤソニは小籔千豊の奔走もあり、大阪発のフェスとして定着しつつある。メディアへの取材対応もこなしながら午後8時過ぎ、トリのジェニーハイの出番を迎えた。コヤソニは2万人以上の観客を熱狂させた。
コヤブソニックは今回で12回目。音楽、お笑い、ゲームのステージがあり、Fortniteの紅白歌合戦があったら出てくれるようなメンバーばかりが集結してくれたという。来年の開催も決定している。小籔はノンストップ!のおかげとし、「来年も告知してや」と述べた。コヤソニでは去年、小籔千豊失踪事件が発生。去年、小籔千豊に誰もスタッフがついておらず、「どこへ行った?」と行方不明となった。そのため今年は1人必ず同行するようにした。
9月17日は料理を意味するイタリア語「クッチーナ」の語呂合わせから「イタリア料理の日」。イタリアンが日本で広まったのは1970年代の終わりごろ。今では料理の質だけではなく、コストパフォーマンス、サービスなどが行き届いたおもてなしにこだわる店舗や、番組で以前紹介したリゾートホテルのような非日常的な空間で、ありそうでなかったイタリアンを楽しめる「イタリアン リゾート ペルティカ」など、様々なスタイルのイタリアンがある。
福岡市にあるイタリアンレストラン「モトフサアラキ」は、机、椅子に加え、エアコンなど全てが金一色。個室1部屋、コースのみ完全予約制の店。今の時期、夏をイメージした全8品、1人1万5000円コースを楽しめる。生クリーム仕立ての冷たいコーンスープ、ホタテとイクラに透明なトマトのジュレなどを楽しめる。梅で染めたそうめんをあごだしで味わう一品は、冷気を放つかご、リンゴの入れ物で演出。トマトベースのパスタには、液体窒素で固めたチーズを握りつぶしてかける。砂糖で出来たアメを水素で膨らませ、食べられる風船を作るなど、自由過ぎる料理を繰り出し、五感でイタリアンを楽しめる。最後のデザートでは、傘を広げ、中に体を丸めてからスタンバイ。目の前でドライアイスを噴射し、白煙が立ち込めた。中からパイナップルアイスとおかきが登場。店はワンオペで行っている。後処理に時間がかかり、昼と夜1組ずつしか客を呼べない。個室のドアは常時開放されており、換気完備。ドライアイスの冷気が体に当たるだけで危険、濡れる心配はなし。
今年1月オープン、東京・虎ノ門ヒルズ「falo+」では、炭火焼きと発酵技術を生かした料理を味わえる。1番人気メニューは「塊で焼いたピュウファロのポルケッタ」。炭火で香ばしく焼かれたローストポークが食べ応え抜群の一品。店では発酵食品の味噌を使用したニュースタイルのイタリアンが注目されている。シェフが独自で開発したオリジナル味噌をイタリアンに利用。「肉味噌をつめたトルテッローニ」は、ローストした豚バラ肉とこうじを混ぜて発酵させた味噌を板状の平打ちパスタで包んでいる。豚肉風味の味噌、セージの香りがマッチする一品。
豊洲市場唯一のイタリアン店「魚河岸トミーナ」では、豊洲市場でその日に仕入れたズワイガニの身を使用した「ズワイガニのカルボナーラ」、具だくさんの「ミックスピザ」などを味わえる店。店の営業時間は午前8時〜午後3時。1日3時間限定ピザは「海鮮ピザ」。北海道産ズワイガニ、タコ、ホタテ、国産エビ、ムール貝、アサリなどをふんだんにのせた豊富な海の幸が揃う豊洲市場ならではの一品。人気の理由は具沢山な海鮮だけではなく、フワフワな生地も人気。1日3時間限定の理由は、海鮮ピザを担当する代表取締役・冨山節子さんの母、98歳のスズ子さん。スズ子さんは大正15年生まれ。高齢なため、体力的に作れる枚数が限られてしまうため、海鮮ピザは1日3時間限定となっている。豊洲市場の海鮮をいっぱい食べて欲しいという思いから、海鮮ピザの担当をしている。娘・冨山節子さんが約34年前に店をオープンさせたときから手伝うようになり、約22年前からピザ作りを担当。スズ子さんはちょっぴりシャイだが、ピザ作りとなると表情が一変。ピザ作りは全て独学、見よう見まねで覚えた。フワフワ、モチモチ生地の秘密は、優しい力加減により生地がつぶれずに均等に広がる。焼き上がりを知らせるタイマーが鳴ってもすぐに取り出さず、自分の経験と勘から焼き加減を目で確認。スズ子さんは生涯現役と語った。
今回は日本おもちゃ大賞2024でバラエティ部門優秀賞を獲得した「スーパーマリオ手さぐりハテナブロックパーティー」をやってみる。黄色いハテナブロックを使用する。一面が透明で、中身が見えるようになっている。中にはスーパーキノコ、スーパースター、コイン、ヨッシーのタマゴ、ファイアフラワーの5種類が色違いで20個入っている。引いたカードに書かれたアイテムを、アドバイスを受けながら揃えていくゲームや同じ形や色を揃えるゲームなど、5種類のゲームを楽しむことができる。今回は、手さぐりゲームに挑戦する。
告知をかけ、北山宏光がスーパーマリオ手さぐりハテナブロックパーティーに挑戦。ゲームに勝ったら、告知タイムをゲット!今日は北山の誕生日。同じ形のアイテムが色違いで4つ入っている。ノンストップ!特別ルール、制限時間1人1分。より多くアイテムを探せた人が勝利。
リンゴからスタート。結果は4個。次は小藪。結果は0個。次は三上。結果は4個。次は設楽。結果は1個。最後に北山が挑戦する事に。結果は3個。告知ならずとなった。北山は「何かします。」等とコメントした。
きょうの料理のツボは、秋の味覚を丼で楽しむ。笠原将弘が鮭ナス丼を紹介。鮭(2切れ)の皮、骨を取り除き、一口大に切る。しょうゆ、みりん(各大さじ1/2)、粉山椒(小さじ1/4)で下味をつけ、10分程漬ける。フライパンにだし汁(200ミリリットル)、しょうゆ、みりん(各大さじ1/2)、砂糖(大さじ1)をひと煮立ちさせ、鮭を汁ごと加える。長ネギ(1/4本)、ナス(1個、皮をむき斜め薄切り)を加え、3分煮る。
笠原将弘がナスを使った簡単副菜「ナスのなめろう」を紹介。味噌(大さじ2)、醤油(小さじ1)、砂糖(大さじ1)、酒、ショウガ(各小さじ1)を混ぜ合わせる。レンジで加熱し、手で裂いたナス(2個)、ミョウガ(1個)、大葉(5枚)を混ぜ合わせる。器に入れ、ゴマをかけて完成。
笠原将弘が「鮭ナス丼」の作り方を伝授。ミツバを入れることで香りが立つ。卵とじにする前には水溶き片栗粉で具材にトロミを付ける。卵は中心から円を描くように半分入れて、少し固まってきたら軽く混ぜる。その後、残りの卵を入れて完成。
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紹介した料理の詳しい作り方は雑誌「ESSE」10月号の122ページに掲載されている。年間定期購読の申し込みはフリーコールは0120-887560。
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