歴史的瞬間に立ち会い、真田広之さんと共に「SHOGUN」のプロデューサーを務めた宮川絵里子さんに、授賞式の舞台裏について聞いた。宮川絵里子さんは「SHOGUNのしょが聞こえた辺りで、みんな座席から跳ね上がった。歓声、涙、喜びという感じで一瞬の出来事、最高の瞬間だった。トロフィーは玄関に飾ろうかなと思っている」とコメント。今回、歴史的な快挙の裏側は、座長である真田広之さんが作り出す現場の雰囲気があった。宮川絵里子さんは「主演でもある真田広之さんが毎日現場に来て、スタッフと一緒に並んでコーヒーを貰い、自らエキストラの動きを調節。スタッフ一人一人に挨拶をして皆を引っ張って来てくれたと思う。真田広之さんの存在はとても大きかったと思う」とコメント。真田広之さんは主演として、プロデューサーとしてもチームを引っ張り続けていた。真田広之さんは「この賞は、関わっていただいた皆さんの代表として頂く思いで立ち上がった。チームメートが沢山会場にいてくれたので、一人ではないという思いだった」とコメント。「SHOGUN」は続編の制作も決定。今後の展開にも注目。