アメリカ・トランプ政権の関税政策を巡って、国連安全保障理事会の非公式会合が開かれ、開催を呼びかけた中国は「アメリカは世界の経済秩序を混乱に陥れている」と強く非難した。アメリカの代表は、「きょうの会合はパフォーマンスに過ぎず根拠も信頼性もない」などと主張。参加国の内、イランやキューバなどは中国指示の姿勢を示し、イギリスや韓国などからは、関税についてはWTOなど別の場で議論すべき問題だという意見が出された。
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