「川内川あらし」は10月から3月末の晴れて気温が低い早朝に川の水温と気温差で発生した霧が白く巨大な川のように一気に海へ流れ下る幻想的な現象。ユネスコの世界遺産への登録を目指して観測を続けている川内川あらし協議会によると、今シーズンの月別の発生回数は10月が3回、11月が9回、12月が10回、1月が4回、2月が2回、3月が3回と合わせて31回にとどまった。昨シーズンより1回少なく、例年と比べてもやや少ない発生で川内川あらし協議会は「年明け以降の少雨に加え川あらしが発生する朝に満潮の時間帯が少なかったことなどが要因」という。
