先月28日、岩手県の岩手町で開かれたイベントに森奈みはるさんら元タカラジェンヌが集まり歌やダンスを披露した。この地で園井恵子は幼少期を過ごし、15歳で宝塚に入った。退団後は映画の生活に活動の場所を広げたが、戦争の影響でその活動は限定的なものとなった。彼女は移動演劇隊に参加していた。彼女は広島で被爆し、その後、原爆症で亡くなった。園井の後輩の長女・浅子順子さんは「戦争が終わった時に喜んでいたそうだ。」等とコメントした。岩手町でのイベントで元タカラジェンヌと町民の共演が企画された。
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