キーデザインによる不登校の子を持つ親への調査結果によると、回答者の37.5%が早退や遅刻などが増えたと答え、4人に1人が退職や休職をしたという。土橋優平代表理事によると、もっと子どもに集中した方がいいと考え仕事から離れる決断をする親が多いという。スタジオでは「社会全体で親と子をサポートしていかないといけない」などとコメント。土橋優平代表理事は柔軟な勤務形態や相談窓口の設置などで働きやすい環境を整えることが求められると話す。また「子どもが不登校になると朝起きるのがつらくなるケースがあるので、小中学校の子を持つ従業員の遅刻が増えている場合は声をかけてみて」とも呼びかけ。
			
