福島の温泉街が地熱発電をはじめたのには切実な理由があった。震災前には30万人以上の観光客が訪れていたが、風評被害などもあり東日本大震災により16軒の旅館のうち5軒が廃業となった。街のこしというキーワードで地熱発電を始めたのがきっかけだったという。地熱発電は住み続けられるまちづくりのためだったという。年間1億円の収益で廃業した土産物店を蒸留所に改修。来月には温泉の熱を活用した納豆の販売所を開業予定。
住所: 福島県福島市
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