第102代の首相に選出されたあと直ちに石破内閣の組閣に当たることにしている。閣僚もこれまでにほぼ固まり、総務省に村上元行政改革相、外相に岩屋元防衛相、財務省に加藤元官房長官、文部科学省に阿部敏子、厚生労働省に福岡参議院政策審議会長を起用する方針。また農相に小里泰弘、経済産業相に武藤容治を起用する方針。公明党の斎藤国土交通省は引き続き起用される。環境相に浅尾恵一郎参議院議院運営委員長、防衛相には中谷元防衛相を充てることにしている。官房長官は林芳正を引き続き起用する方針。復興相には伊藤忠彦、国家公安委員長には坂井元官房副長官坂井、子ども政策担当相は三原じゅん子参議院議員、経済再生相には赤澤亮正、経済安全保障相には城内実、地方創生相には伊東良孝の起用が固まった。法相には牧原秀樹、デジタル相には平将明を起用する方向で詰めの調整を行っている。