あすから大学入学共通テストが行われる。少子化によって大学に入学する人が減っている反面、外国人留学生が過去最多になっていて1位は中国。志望校は美術大学が大人気だという。“学生の街”として知られる東京・高田馬場で目につくのは美大・芸大受験の中国人向け予備校。日美美術学院は中国人留学生向けの予備校として2014年に設立。当初、生徒は約20人だったが、現在は約300人で10年で15倍に達した。中国の美術大学は人口に対しての数が少なく、入試で学科の点数も重視されるため競争率が高く狭き門だという。日本の美術大学は学科試験は国語と英語が主流で、実技や面接を重視する傾向にある。予備校によると、有名美大だけでなく地方大学も人気だという。芸術学科の中国人留学生はゲーム会社でのインターンを希望しており、将来はゲーム関連会社に就職したいという。中国人留学生の卒業後の進路を追うと意外な現実が見えてきた。
