きのう発足した石破内閣の顔ぶれを紹介。初入閣が13人(法務大臣・牧原秀樹、文部科学大臣・阿部俊子、厚生労働大臣・福岡資麿、農林水産大臣・小里泰弘、経済産業大臣・武藤容治、環境大臣・浅尾慶一郎、デジタル大臣・平将明、復興大臣・伊藤忠彦、国家公安委員長・坂井学、こども政策相・三原じゅん、経済再生相・赤沢亮正、経済安保相・城内実、地方創生相・伊東良孝)、閣僚経験者の再入閣が4人(総務相・村上誠一郎、外務相・岩屋毅、財務相・加藤勝信、防衛相・中谷元)、再任が2人(国土交通相・斉藤鉄夫、官房長官・林芳正)となっている。自民党総裁選挙で石破総理大臣と争った8人のうち閣僚となったのは2人。このうち林芳正氏は引き続き官房長官に起用され、加藤勝信氏は財務大臣に起用された。また、女性の入閣は阿部俊子氏と三原じゅん子氏の2人。石破総理大臣は臨時国会会期末の今月9日に衆議院を解散し、衆議院選挙を15日公示、27日投開票の日程で行う方針を表明した。