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「埼玉パナソニックワイルドナイツ」 のテレビ露出情報

2022年の12月。リーグ戦開幕まで2週間という時期から李承信への密着取材がスタート。所属するチームはコベルコ神戸スティーラーズ。李承信は19歳でチームに加入し副キャプテンを任されている。李承信は去年6月に代表デビューして世界の強豪と戦ってきている。ポジションはチームの司令塔のスタンドオフだ。ただワールドカップ前にレギュラー争いに勝たなくてはならないという 壁がある。そのためにリーグ戦で自らの存在感を示す必要がある。
12月18日に横浜キヤノンイーグルスと対戦。試合では李承信も活躍したが、相手チームで同じスタンドオフをやっている田村優もトライを決めるなど活躍した。結果は39-30でイーグルスが勝利した。李承信は「勝てなかったことが悔しい」と思いを語った。
李承信は神戸市内の寮で暮らしており、部屋の中は飾り気がない様子。部屋には日本代表の帽子がある。李承信は大阪朝鮮高級学校の出身で、折に触れて訪れることがあるという。大阪朝鮮高級学校は全国高校ラグビー大会に11回出場している強豪だ。李承信の父もラグビーをやってきており、李承信も4歳からラグビーをやっているという。母も「いつかワールドカップに出て」と口癖のように言っていたが、母は病気で他界したという。そうした中で周りの人が気にかけてくれて、寂しいと思わせないようにしてくれたという。そして高校生なり、3年生の時に全国大会出場を決めて、日本代表になっている。
1月14日。コベルコ神戸スティーラーズは東京サントリーサンゴリアスと対戦した。試合は一進一退の攻防になったが、後半に引き離されて19-39でサンゴリアスが勝利した。李承信は司令塔としての役割を果たすことができなかった。李承信は不審が続いており、そうした中で失敗したキックの強化に取り組んだ。2月26日には埼玉パナソニックワイルドナイツと対戦したが、そこで眼窩底骨折をしてしまった。
ケガから3週間経過して状態は良くなったが、別メニューでの調整が続いた。激しいコンタクトプレーができない状況で、できることに取り組んでいた。苦しい時に心の支えにしていたのが、ワールドカップに出ることを望んでいた母だという。
4月7日。コベルコ神戸スティーラーズは東京サントリーサンゴリアスと対戦した。試合ではケガを負った時のようなタックルもして、ガムシャラにプレーし、スタンドオフとして最後までチームを鼓舞した。試合後に李承信は「離れて一段と、自分はラグビーが好きなんだなと実感した」と語った。シーズンを終えて、6月から代表合宿がいよいよスタートする。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月2日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニングスポーツご意見番 喝!あっぱれ!
東芝ブレイブルーパス東京が24−20で埼玉パナソニックワイルドナイツに勝った。落合博満はスローフォワードをビデオ判定にしたレフェリーにあっぱれ。

2024年5月29日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(関東甲信越のニュース)
ラグビーリーグ1のプレーオフトーナメントで2年連続の準優勝に終わった埼玉・熊谷の埼玉パナソニックワイルドナイツの山沢拓也選手と山沢京平選手が熊谷市役所を訪れ、来シーズンの優勝を誓った。小林市長は「熊谷で育った若い2人がさらに力を伸ばし、来年は大きくバンザイができることを楽しみにしています」と述べた。山沢京平選手は「兄弟揃って優勝できたら一番すごいうれしいので[…続きを読む]

2024年5月28日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!ZIP!FIRST 30
きのう行われたラグビー・リーグワンの年間表彰式で、今シーズンでの現役引退を発表した堀江翔太(38歳)と田中史朗(39歳)に功労賞が贈られた。2人はW杯で初のベスト8に貢献するなど、ラグビー界を引っ張ってきた。おとといのリーグワンの頂点を決める決勝戦の後、ZIP!のインタビューにも答えてくれた埼玉パナソニックワイルドナイツの堀江翔太は「まだまだ日本ラグビーは盛[…続きを読む]

2024年5月27日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
ラグビーの日本一を決めるリーグワン決勝がきのう国立競技場で行われた。レギュラーシーズンを全勝した埼玉パナソニックワイルドナイツと東京ブレイブルーパス東京の首都圏決戦。最後まで勝敗が分からない壮絶な試合となった。ドレッドヘアがトレードマークの日本代表のレジェンド、堀江翔太はワールドカップに2011年から4大会連続で出場。ポジションはスクラム最前列、フッカー。タ[…続きを読む]

2024年5月27日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
ラグビーの国内リーグ・リーグワンの年間表彰式が行われ、初のリーグ王者に輝いたブレイブルーパス東京のキャプテン・リーチマイケル選手が喜びを語った。昨日のプレーオフ決勝では、リーチ選手がタックルでトライを阻止するなどチームをけん引し、リーグワン初優勝に輝いた。年間MVPは、ニュージーランド代表でブレイブルーパスの司令塔・リッチーモウンガ選手が受賞。ワールドカップ[…続きを読む]

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