伊藤博道先生によると、いま多い日は2時間に1人ぐらい熱中症の患者が飛び込んでくるくらいだという。普通だと1日に何人程度とのこと。伊藤先生は夜も暑く熟睡出来ずに疲労がたまり、急に暑くなり暑熱順化ができていないからだという。東京都は5月17日が今年初の真夏日だった。この日最高気温は30.2℃だったが、最低気温は15.7℃だったので、暑熱順化するほどではなかったという。6月は気温が上がらず、梅雨らしい天候になり、このときも暑熱順化できず。7月に入って急激な気温上昇で暑熱順化するヒマがなかったとのこと。熱中症にならないためのポイントとして、暑熱順化を助ける食事・適度な運動・1杯の牛乳。伊藤先生は、起床してからコップ1杯の水をのみ、布団を畳んでスクワットなど軽い運動をするという。続いて、朝食は牛乳・ヨーグルト・バナナやリンゴなど。保水力の高い牛乳やヨーグルトでタンパク質・ミネラルを補給して、果物のビタミンCバナナのカリウム・食物繊維で腸内環境を安定させているとのこと。職場ではクリニックがある3階まで階段で移動し、診察中は手元に水・麦茶を置いてこまめに水分補給。昼食は夏野菜カレーやサンラータンメン。辛いもので新陳代謝をアップさせて、食後にはクエン酸ゼリーや梅干しで疲労回復しているそう。帰宅する前には、片道15分ほどかかるコンビニまでウォーキングしている。帰宅すると、バルコニーの室外機の前に打ち水をする。夕食は肉・魚を中心の献立に納豆と温泉卵を追加している。入浴前には、腹筋や腕立て伏せなど軽い運動をしている。暑熱順化入浴は、体をしっかり温めて汗をかき、その後時間をかけて熱を逃がしていく方法。40℃前後の湯船に無理のない範囲で肩までつかって、しっかり汗をかいていく。汗をかいただけ水分もこまめに補給。脱衣所では体の表面の水分をよく拭き取る。さらに、深部体温を下げるように冷えた風を当ててゆっくり体温を下げていく。寝る前には、牛乳を飲む。梶本修身院長によると、睡眠は、脳にとって快適な室温が22~24℃、体にとって快適な布団内の温度は33℃なので、エアコンは25~26℃に設定して冬用掛け布団を推奨している。
住所: 埼玉県熊谷市石原3-208
URL: http://www.jikei.or.jp/
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