埼玉県の県営プールでの水着撮影会のあり方について議論してきた検討会は、撮影会の新たな許可条件について素案をまとめた。プールを管理する県公園緑地協会が、去年6月に企画されていた水着撮影会を、明確なルールがないまま一律に中止要請したのは適切でなかったとして県から指導を受け、暫定的な許可条件として、肌の露出が多い水着の着用など禁止される事例をイラストで示すなどの対応をしていた。検討会はホームページで県民から意見を募集し、来月最終的な提言をまとめることにしている。
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