西武の隅田知一郎は今シーズンを振り返り、「68点」と自己採点した。ルーキーイヤーは10連敗を喫したが、「来年、絶対にやってやる」という気持ちが芽生え、オフには新しい投球フォームを模索。先発投手として長いイニングを投げても球速が落ちなくなったといい、チェンジアップにも磨きがかかった。アジアプロ野球チャンピオンシップでは韓国戦に先発登板し、好投を見せた。今シーズン、9勝を収めた隅田は「奪三振のタイトルを取りたいと思うので、ライオンズの先発陣の方と争えるように」などと語った。
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