- 出演者
- 鈴木貴彦 伊藤良司 西川典孝 林田理沙 久保井朝美 豊島実季
オープニング映像が流れた。
全国の気象情報を伝えた。
快挙達成から一夜、きょうも大活躍。練習中のドジャース・山本由伸の胸元には「50−50」の記念Tシャツ。チームメートもおそろいのシャツで祝福ムード。前日のマーリンズ戦で見せた驚異的な活躍。本拠地に帰ってきたドジャース・大谷翔平。最初の打席の前には偉業をたたえる映像が流れた。5回の第3打席に52号逆転ツーラン。第4打席に内野安打で出塁すると盗塁も決めた。ドジャース・大谷翔平の活躍で盛り上がる中、グッズにも注目が集まっている。東京都千代田区のデパートに期間限定で開設されている売り場。大谷のグッズが人気。用意した直筆のサイン入りバット2本は記録達成のきのう、共に買い手がついたという。大谷の活躍に心打たれているのは大人だけではない。都内で開かれた野球教室には定員の7倍の応募。大谷に憧れて初めて野球に触れるという子どもたちも参加していた。ホームランと盗塁。どこまで伸ばせるか。ドジャース・大谷翔平選手は「意識したら伸びていかない。無心で自分の役割ができるよう頑張りたい」と語った。
戦国時代を舞台にしたドラマシリーズが米国のエミー賞で最多の賞を受賞した。ドラマ「SHOGUN将軍」のプロデュースと主演を務めた真田広之さん。「時代劇を継承し、支えてきてくださったすべての方々、あなた方から受け継いだ情熱と夢は海を渡り、国境を越えました」と語った。長年、時代劇の現場で活躍してきた真田さん。「SHOGUN将軍」では本物の日本文化の発信を強く意識した。演技の所作などをみずから監修したほか、衣装や殺陣など多くの専門家を起用した。 一方、日本の時代劇を取り巻く環境は年々厳しさを増している。東映京都スタジオの元社長で時代劇産業の歴史に詳しい立命館大学の山口記弘教授は「テレビ時代劇は一番多いときで年間300話ぐらい撮っていた。それがいま、年間数十話くらい」と話す。多くの作品で見せ場となる殺陣の稽古をしていた俳優・高島和男さんは「時代的にそうなるのもしかたのないことだが、技術を上げても場所がないのでつらい」と話す。そうした声は衣装の現場からも。「SHOGUN将軍」の撮影に衣装の専門家として携わった東映京都撮影所衣装部・室長・古賀博隆さんは後継者不足を懸念している。時代劇などで使われるかつらを約100年にわたり制作してきた会社にも取材した。「台金」と呼ばれるかつらの土台は俳優の頭の形に合わせてすべてオーダーメードで作る。毛を1本1本丁寧に植え蒸気などで形を整え、時代背景に合った髪型に結い上げるなど1つのかつらが完成するまでには多くの工程と熟練の技が必要。特にこだわりが詰まった部分の1つが生え際。時代劇を支えてきた人たちへの真田広之さんの感謝は現場にも届いていた。時代劇の現状と未来について山口教授は「日本の文化は長い歴史が続いているが、これを集約しているのが時代劇。全体なくしてはだめだし、なくならないと私は思っている。今回のエミー賞の受賞は再度、時代劇が世界の注目を浴びる絶好のチャンス。これに続いてお金をかけ、きっちりした時代劇が世界に出ていって、職人も育つし、技術も学んでいける。世界目線の時代劇をつくってほしい」と話す。
台湾で開かれたインドからの労働者受け入れに反対する抗議集会。この集会が開かれたきっかけになったSNSの投稿があった。インドから労働者を受け入れれば性暴力の増加につながると誤認させるような内容、集会の3週間前に投稿されたものだった。この投稿がなぜ抗議集会にまで発展していったのか。台湾の調査機関ダブルシンクラボは背景に中国の影があると指摘する。最初の投稿から数日後、Xには同調する投稿が大量に発生。調べると多くがボットと呼ばれるプログラムで操作されているアカウントだと見られたという。さらに拡散した投稿には不自然なコメントも見られた。このような情報操作はどのように行われるのか。その手法を伺わせるシステムの存在がことし2月、明らかになった。中国のセキュリティー会社の内部資料と見られる文書が流出。サイバー攻撃に使える製品の説明書や取引先のリストなど577点。そこに含まれていたのがTwitter世論コントロールシステム。「公安が世論をコントロールすることが社会の安定において重要である」。説明書によると、このシステムを使えばアカウントのハッキングが可能に。さらに多数のアカウントを一度に操作することもできるとしている。文書にはこうしたシステムを公安などの中国当局が購入したという記録もあった。流出した中国のセキュリティー会社の内部資料と見られる文書書にはAIを搭載するとうたうツールもあった。AIを悪用した偽情報などを調査している団体・台湾AIラボ。ことし1月に投開票が行われた台湾の総統選挙で出回ったAIで作ったと見られるフェイク動画。動画は特定の候補者をおとしめるために中国側から発信されたと調査団体はみている。アメリカの調査会社は中国側が社会の分断につながる問題につけ込むことで世論操作を試みていると警鐘を鳴らしている。NHKスペシャルの番組宣伝を行った。
全国の気象情報を伝えた。
大相撲 秋場所の十四日目の結果を伝えた。
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- 大相撲九月場所
巨人×広島の試合。広島・秋山翔吾選手がタイムリーを放ち2点差に迫り、小園海斗選手のタイムリーとエラーが重なり同点に追いつく。さらに末包昇大選手のヒットで逆転。5-4で広島の勝利。
DeNA×阪神。DeNA・宮崎敏郎選手が逆転3ランホームランを放つ。阪神は満塁のチャンスで渡邊諒選手は討ち取られるも送球が反れ追いつき延長へ。佐藤輝明選手のホームランで6-5で阪神の勝利。
ヤクルト×中日の試合。中日・福永裕基選手が2試合連続となるホームランを放ち同点に追いつき、鵜飼航丞選手が今シーズン初タイムリー。7-6で中日の勝利。
プロ野球セ・リーグの順位表を伝えた。
ソフトバンク×楽天の試合。ソフトバンク・山川穂高選手がプロ通算250号となる32号ソロホームランで1点差に詰め寄る。さらに9回、チャンスを作り柳町達選手の2点タイムリースリーベースとなり3−2でソフトバンクの勝利。
オリックス×日本ハムの試合。日本ハムは5回、新庄監督の作戦がハマり先制点を奪う。しかし9回、同点に追いつかれ満塁となり2−1でオリックスの勝利。
ロッテ×西武の試合。4連敗中のロッテはチャンスで角中勝也選手の2点タイムリースリーベースで先制。続く佐藤都志也選手は4号ソロホームランを放ちリードを広げる。7−1でロッテの勝利。
プロ野球パ・リーグの順位表を伝えた。
スケートボードや自転車のBMXなどの世界最高峰の大会「Xゲームズ」が千葉市で開催され、パリオリンピックに出場した選手たちが会場を盛り上げた。スケートボード女子ストリート。注目はパリオリンピックの金メダリスト吉沢恋。決勝は45秒を滑って技を繰り出すランで競う。吉沢恋選手は4位となった。吉沢恋選手を上回ったのが伊藤美優選手。日本選手トップの2位。
Xゲームズ・自転車BMX決勝。中村輪夢選手は2位となり会場を湧かせた。
日本代表が環太平洋の6か国が参加する国際大会パシフィックネーションズカップ決勝。日本はフィジーと対戦した。後半だけで4つのトライを許し逆転され41−17でフィジーの勝利。
FC町田ゼルビア×北海道コンサドーレ札幌の試合。決定的なチャンスを作れず0−0で同点。
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