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「エミー賞」 のテレビ露出情報

戦国時代を舞台にしたドラマシリーズが米国のエミー賞で最多の賞を受賞した。ドラマ「SHOGUN将軍」のプロデュースと主演を務めた真田広之さん。「時代劇を継承し、支えてきてくださったすべての方々、あなた方から受け継いだ情熱と夢は海を渡り、国境を越えました」と語った。長年、時代劇の現場で活躍してきた真田さん。「SHOGUN将軍」では本物の日本文化の発信を強く意識した。演技の所作などをみずから監修したほか、衣装や殺陣など多くの専門家を起用した。
一方、日本の時代劇を取り巻く環境は年々厳しさを増している。東映京都スタジオの元社長で時代劇産業の歴史に詳しい立命館大学の山口記弘教授は「テレビ時代劇は一番多いときで年間300話ぐらい撮っていた。それがいま、年間数十話くらい」と話す。多くの作品で見せ場となる殺陣の稽古をしていた俳優・高島和男さんは「時代的にそうなるのもしかたのないことだが、技術を上げても場所がないのでつらい」と話す。そうした声は衣装の現場からも。「SHOGUN将軍」の撮影に衣装の専門家として携わった東映京都撮影所衣装部・室長・古賀博隆さんは後継者不足を懸念している。時代劇などで使われるかつらを約100年にわたり制作してきた会社にも取材した。「台金」と呼ばれるかつらの土台は俳優の頭の形に合わせてすべてオーダーメードで作る。毛を1本1本丁寧に植え蒸気などで形を整え、時代背景に合った髪型に結い上げるなど1つのかつらが完成するまでには多くの工程と熟練の技が必要。特にこだわりが詰まった部分の1つが生え際。時代劇を支えてきた人たちへの真田広之さんの感謝は現場にも届いていた。時代劇の現状と未来について山口教授は「日本の文化は長い歴史が続いているが、これを集約しているのが時代劇。全体なくしてはだめだし、なくならないと私は思っている。今回のエミー賞の受賞は再度、時代劇が世界の注目を浴びる絶好のチャンス。これに続いてお金をかけ、きっちりした時代劇が世界に出ていって、職人も育つし、技術も学んでいける。世界目線の時代劇をつくってほしい」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月21日放送 20:54 - 21:56 TBS
いくらかわかる金?(番組宣伝)
「情報7daysニュースキャスター」の番組宣伝。石川・能登北部、大雨による災害相次ぐ。大谷翔平、きょうも記録更新。エミー賞主演女優賞、アンナ・サワイを直撃。

2024年9月21日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはWORLD
ドラマ「SHOGUN 将軍」が米国・エミー賞を受賞。作品プロデュース・主演を務めた真田広之さんが主演男優賞を受賞した。主演女優賞、作品賞など1シリーズの番組としては最多の18の賞を受賞した。エンターテインメントの専門メディアは今回のエミーションは韓国の「パラサイト 半地下の家族」が英語以外の映画で初めて作品賞を受賞した2020年のアカデミー賞のように歴史的転[…続きを読む]

2024年9月21日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびめざスポ
エミー賞”受賞後”インタビュー 高橋文哉と田中圭 仲良し過ぎ

2024年9月20日放送 23:00 - 0:08 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトTHE 追跡
15日、米国のテレビ界最高の栄誉とされるエミー賞で「SHOGUN将軍」が作品賞を受賞した。俳優・真田広之さんが日本人として初めて主演男優賞を受賞するなど18冠に輝いた。

2024年9月17日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
真田広之主演ドラマ「SHOGUN 将軍」がエミー賞18冠。真田は主役兼プロデューサーを務めた。海外から見た日本人への誤ったイメージに違和感を抱いていたという。ドラマ「SHOGUN 将軍」は戦国時代の関ヶ原の戦い前夜が舞台。真田はハリウッドで“本物の時代劇”を作るため、気の遠くなるような作業を繰り返したという。真田広之は「今後のニューノーマルになっていくことを[…続きを読む]

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