ミラノ・コルティナオリンピック男子モーグルで堀島行真選手が2大会連続となる銅メダルを獲得した。代名詞コーク1440を決め2大会連続銅メダルを獲得した堀島行真選手はこの大舞台に立つまでに様々な苦悩があった。2022年の北京五輪後、さらなる高みへ堀島選手が取り組んだのが他の競技。元々モーグルに役立つものはないかとパルクールや高飛び込みなどに挑戦していた。そんな努力の末に習得したのがコーク1440で、この大技を携えて挑んだ去年の世界選手権では優勝を果たした。しかし左膝じん帯を損傷。五輪まで1年をきっての大けがだったが、五輪7か月前に雪上に戻ることができ、去年12月にはワールドカップで優勝し完全復活を果たした。今大会では着地での僅かなミスが響き金メダルには届かなかったものの、大けがを乗り越え2大会連続銅メダルを獲得した。悲願の金メダルへ、今大会新種目のディアルモーグルで初代王者を目指す。
