京王線桜上水駅から徒歩3分にある「桜上水 船越」の看板ラーメン「味玉塩中華そば」は青菜とネギが特徴的で、一般的な塩ラーメンと違いスープは白濁し表面には脂の膜が張っている。味の決め手となるのはたっぷりの白こしょうで、そこに煮干し風味の特製塩だれと脂を入れて動物家のスープとあわせると旨味が凝縮されたスープとなる。麺は強力粉と中力粉をかけ合わせた特注麺を手もみした中太ちぢれ麺を使用し、店主のこだわりが詰まった一杯となっている。さらに客を虜にしていたのがつるし焼きのチャーシューで、塩チャーシューメンは通常のラーメンの5倍もの量となっている。店主の船越節也さんにオススメのラーメン店を尋ねると、「YOKOHAMA 中華そば かみ山」の名前を挙げた。