国民民主党がきょう、東京都で党大会を開き、「手取りを増やすこと」を引き続き前面に打ち出す方針を決めた。挨拶に立った国民民主党・古川代表代行は「結党以来、一貫して国民の暮らしを良くする政策の実現を目指してきた」と強調した。国民民主党の活動方針では「手取りを増やす」を最大の政治課題とした上で「協力できる政党とは与野党を問わず連携していく」と明記した。夏の参議院選挙では1人区でも、できるだけ候補者擁立を図るとして、野党候補の一本化を模索する立憲民主党などとは距離を置く姿勢を示している。
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