2022年、コロナ禍を経て開催された有観客のホールツアー。結成10周年を記念したツアーで、声出し禁止という規制はあったが、全国各地でOfficial髭男dismのバンドサウンドを鳴り響かせた。aikoは、CDも素晴らしいうえに、ライブは目の前で音が鳴っている感じがする、ステージの上のメンバーはみんな、かっこよくて、自由で、面白くて、多幸感があるなどと話した。2023年2月16日、約10万人を動員したホールツアーがファイナルを迎えた。同年3月11日、藤原が声帯ポリープを発症し、決定していたイベントへの出演を見合わせることを発表した。藤原は、ライブ休止期間に、3曲を作り、レコーディングしていた、完全に休むことになったらしんどかったと思う、活動休止にはしたくなかった、普段からそばにいてくれている人たちに支えてもらったなどと話した。