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「壱岐島」 のテレビ露出情報

今、各地で地域独自のクラフトビール造りが盛んになっている。そうした中、資源を究極的に有効活用しようという取り組みが、長崎県の壱岐島で動きだしている。九州の北側、玄界灘に浮かぶ長崎県の壱岐島は、毎日旬の魚があがることから“玄界灘の宝石箱”と呼ばれている。そんな魚に合うようにと、3年前から島内でビールの醸造が始まった。ビール工房を立ち上げた原田知征さんの動機は、島の外から人を呼び込みたいという思いだった。原田さんは年間およそ3万リットルのビールを造っているが、そこにはある特徴がある。使われているのは、廃棄される予定だったアコヤガイ。壱岐は真珠の養殖が盛んだが、これまで真珠を取り出したあとは、貝柱以外は廃棄されていた。そこで原田さんは、廃棄されるアコヤガイ2万個を譲ってもらい、濃厚なエキスを抽出。甘みとうまみを感じられるビールを造り上げた。循環型社会を目指すビール。製造過程で出る年間7トンの麦芽かすもすべて有効活用されている。兼業農家でさまざまな野菜を育てる松本和文さんの主力商品は、ヨーロッパが原産のビーツ。肥料を好む野菜で、栄養分の豊かな土壌が必要。そこで役立つのが、ビールを造ったあとの麦芽かす。窒素やリン酸などが含まれているため、土作りにはもってこい。島内での循環は、まだ終わらない。松本さんがビーツを持って向かったのは原田さんの醸造所。ひと回りしてビールの原料になるという。原田さんは「少しずつ勉強しながら、麦芽かすを使った堆肥で育った畑でホップをつくって、そのホップでまでビールをつくる。最終的には100%壱岐産のビールがつくれたらいいなと思っています」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月22日放送 16:05 - 17:20 フジテレビ
ウワサの神社でナニ願う?ウワサの神社でナニ願う?/〜願い事のゆくえ大追跡!〜
長崎県・壱岐島にある小島神社は干潮時のみ神社のある島へと続く参道が現れる神社で、毎日12間ごとの干潮時しか参拝できない神社となっている。創建400年の長い歴史があり、島全体が神域だとされている。ご利益は縁結び・商売繁盛・開運で、参拝者からは「末永く縁を結びたい」、「家族全員の幸せ」、「教え子の進路を実現したい」などの願いが聞かれた。小島神社はSNSの影響で各[…続きを読む]

2025年4月21日放送 2:10 - 3:40 テレビ朝日
Get Sports離島の球児たちの鼓動 春から夏へ
センバツ高校野球に21世紀枠で初出場した、壱岐高校野球部を取材。壱岐高校野球部の部員らは、全員が壱岐島出身。壱岐高校野球部の部員らがフェリーに乗って、遠征試合に出かけた。木下部長が移動中のフェリーの中で、部員らに勉強を教えた。練習試合が行われたが、雨が振ってきたため途中で終了した。
壱岐高校野球部が秋季長崎大会で準優勝、秋季九州大会ではベスト8入りした。壱[…続きを読む]

2025年4月19日放送 18:30 - 18:56 テレビ朝日
1泊家族(離島プロジェクト)
都会から壱岐島に移住したかずふみさん一家に1泊させてもらう。壱岐島は2017年を境に移住者が急増していた。かつて交易の拠点として栄え、約200年以上前の建物が軒を連ねる。島民は人情強めで、海で見る夕日は遮るものがなく別格。島内には150の神社があり、小島神社は潮が引いたときにお参りができる。壱岐島ではカキが名産。かずふみさんとさちこママは壱岐島出身で、30歳[…続きを読む]

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