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オープニング映像。
向かった先は都内有数のパワースポット神田明神。1300年程の歴史を誇り商売繁盛や縁結びなどでも知られるが特に有名なのが勝負事のご利益。徳川家康が関ヶ原の戦いに挑む際に祈願し勝利したとされる。男性は「友人が勝ち続けボクシング新人王になれますように」、女性は「最終面接に勝てますように」などと願い事をしていた。國光さんはクイズ＄ミリオネアで史上初の全問制覇を成し遂げ、アタック25でも年間チャンピオンに輝いた。國光さんの「クイズの全国大会で勝てますように」願い事のゆくえを大追跡。
クイズ大会前日。アタック25のチャンピオン大会の優勝盾が飾られていた。またクイズ＄ミリオネアの1000万円の小切手も残されていた。國光さんが今回、挑むのは最大規模の社会人クイズ大会・勝抜杯。全国からクイズの猛者たちが集まり因縁の伊沢拓司さんも参加する。勝抜杯の大会当日を迎えた。続々と会場入りするクイズの猛者たち。参加者は大会史上最多の約300人。國光さんは時間ギリギリまで知識を詰め込む。まず予選の50問ペーパークイズを行う。約200人が脱落する。予選通過した100人の名前が読み上げられる。33位で伊沢拓司さんが突破。39位で國光さんが予選突破した。その結果、1回戦で2人は対決することになった。ルールは3回正解で勝ち抜け。10人中5人が通過できる。1問目から奇跡が起こり神頼みをしていた得意ジャンルの昭和の芸能・音楽の問題が出題され國光さんが正解した。全国のクイズ猛者たちも次々、正解する中もう1ポイント先取で2回戦進出が決まる。
神田明神で出会ったクイズマニア國光さんの願い事を大追跡。因縁の伊沢拓司さんに勝利。2回戦に進出した國光さんだったが残念ながら敗退。それでも伊沢さんに勝つという願いは叶った。山里は「神田明神に行きたくなった。一番怖いのは…必死な顔してる伊沢に会うこと」と話した。
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茨城県稲敷市にある大杉神社。ご利益があると言われているのが縁切り。病気との縁切りでがんが消えた、悪縁との縁切りで破産寸前の会社が復活など感謝の報告が寄せられている。その縁切り方法は悪縁切りのおまじないを心で唱えながら土器を思いっきり割る。無数に積み重なる欠片が縁切り祈願に訪れる人の多さを物語る。会社員の50代男性はネットでの評判を頼りに来たという。同僚と縁切りできますようにと願った。声が響いて集中できず耳栓をしており、上長にも「いること自体が間違っている」という話をしても一向に改善されず、どうしようもなく神頼みに来たという。土器には社会的抹殺・一族崩壊など強烈な言葉が書かれていた。40代主婦は相続で揉める親族と縁切りできますようにと願った。20代男性は交通事故と縁切りできますようにと願った。50代女性はパワハラ上司と縁切りできますようにと願った。スーパーでパートとして働く女性が縁切りを願うのは半年前に来た上司の男性。赴任すると自分のやり方を全員に押し付け、トラブルが増えると責任転嫁。女性たちを守ろうとパートリーダーが元のやり方に戻してもらえるよう進言。すると今度はパートリーダーを執拗に攻撃。挙げ句には周囲に悪口を。心を痛めたパートリーダーは退職。女性は何もできなかったと後悔している。女性が行うのは土器ではなく、人形を使った縁切り祈願。まずは縁切りしたい思いを人形に書き込む。そして念を込めた人形を燃やすことで悪縁を断ち切るという。
ササキさんは上司の退職は叶わなかったが自ら退職すること絵縁を切ることにした。
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女性の願い事は元彼氏の母と縁切りできますように。別れた後も相手から連絡が来ることを恐れ神頼みにきた。
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大杉神社に来た女性は1か月後元彼氏の母から連絡が止まった。
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続いて紹介するのは金運で有名な東京・品川区にある蛇窪神社。主に金運にご利益があるとされる白蛇を祀っていて、今年が巳年ということでより強い金運の効果があるとされている。12日に1度の巳の日には多くの人が参拝し、この日限定で白蛇が展示される。多くの参拝者は白蛇種銭と共に自分のお金を洗うことで金運を高める。この日取材した参拝者からは「夫が稼げるようになってほしい」、「長距離のお客さんを乗せられるように」、「宝くじが当たるように」などの話が聞かれた。
金運のご利益がある蛇窪神社で出会った足立理予さんは「ボディビル大会で優勝しプロになれますように」と願い事をし、参拝後に取材をさせてもらった。プロのボディビル大会の中には賞金1000万円以上のものもあるが、現在の日本人女性プロボディビルダーはわずか2人しかいないという険しい道のりとなっている。大会2週間前に足立さんは大会を前にパーソナルジムでトレーニングに1時間休みなく打ち込み、その後は息子さんのお迎えをした。足立さんは元ボディビルダーの夫と1人の子どもがいて、5年前に妊活のため一度プロボディビルダーの夢を諦めた。ただ子どもがこれから成長して教育費がかかるのを前にプロになって家計を楽にしたいという思いから再び夢を追いはじめた。食事も3人で異なり、減量期間中は朝昼サツマイモ50gのみしか食べないという。大会ではビキニ部門に出場して個人・全員でのポージングをこなした。
足立さんは5年ぶりの大会で見事優勝し念願のプロに。そして直後に行われたプロデビュー戦でも優勝した。優勝賞金は10万円とのこと。
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長崎県の壱岐島は神社庁に登録されている神社が150社以上ある神社密度日本一の島。古事記の日本神話によると、壱岐島は伊邪那岐と伊邪那美が作り出した島とされ、島民には神々を敬う風習が受け継がれている。そんな壱岐島にある海の上にポツンと佇む神社が「小島神社」。
長崎県・壱岐島にある小島神社は干潮時のみ神社のある島へと続く参道が現れる神社で、毎日12間ごとの干潮時しか参拝できない神社となっている。創建400年の長い歴史があり、島全体が神域だとされている。ご利益は縁結び・商売繁盛・開運で、参拝者からは「末永く縁を結びたい」、「家族全員の幸せ」、「教え子の進路を実現したい」などの願いが聞かれた。小島神社はSNSの影響で各地から多くの参拝者が訪れるようになったものの、以前神社の階段は石を積んだだけの簡素なもので老朽化したままだった。そこでクラウドファンディングを募り、去年9月にきれいな階段に整備できたという。
岡田高明さんの自宅があるのは小島神社が目の間に見える小さな集落。築70年の実家をリフォームし、長男家族と2世帯で暮らしている。岡田さんは小島神社のお祭りの写真を見せてくれた。お祭りのときは小島神社で大神楽を行う。観光客も見学出来る。毎朝の日課は日の出と神社を拝むことだった。
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エンディング映像。
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