長崎県・壱岐島にある小島神社は干潮時のみ神社のある島へと続く参道が現れる神社で、毎日12間ごとの干潮時しか参拝できない神社となっている。創建400年の長い歴史があり、島全体が神域だとされている。ご利益は縁結び・商売繁盛・開運で、参拝者からは「末永く縁を結びたい」、「家族全員の幸せ」、「教え子の進路を実現したい」などの願いが聞かれた。小島神社はSNSの影響で各地から多くの参拝者が訪れるようになったものの、以前神社の階段は石を積んだだけの簡素なもので老朽化したままだった。そこでクラウドファンディングを募り、去年9月にきれいな階段に整備できたという。