原作は2003年に読み切りとして掲載、月刊LaLaにて連載が始まった人気漫画。TVアニメが2008年に放送開始され、2024年には第七期が始まる。熊本県の人吉・球磨地域がモデルとなっている。主人公は幼少期から妖怪を見ることができた夏目貴壱。用心棒的な存在はニャンコ先生。夏目とニャンコ先生のやりとりも魅力。神谷浩史・井上和彦を直撃。物語の鍵を握るのが「友人帳」、夏目の祖母・レイコ。夏目は妖怪たちに名を返していき、妖怪にも誰かに対する想いがあることに気づいていく。その夏目が触れる妖怪の想いと垣間見える夏目の成長が魅力の1つ。