トランプ政権はキューバに対し、政治や経済面での抜本的な変革など求めて、石油や資金などを遮断し、首都ハバナでは連日20時間以上の停電が続くなど、国民生活に深刻な影響が出ている。米国務省はキューバに教会などを通じた、1億ドル(約158億円)の人道支援を提示したと発表したが、キューバ外務省はこれまでの経済的な圧力と矛盾しているとして、政治的な意図の不透明さを指摘し慎重な姿勢を示している。トランプ大統領は外交による解決に自信を持っているかとの質問に、そう思うと述べた。米の一部メディアは、政権内で政治や経済面での大幅変革に対する、キューバ指導部の姿勢にいらだちの声も出ていると報じている。
