G20の外相会合に出席するため、アメリカを訪れている茂木外務大臣は30日、ロシアのラブロフ外相と会談した。日露の外相会談は約5年ぶりとなる。会談で茂木大臣はロシアでスパイ容疑で拘束中の北海道新聞記者の即時開放を強く要請した。また、今年8月にプーチン大統領が択捉島を訪問したことについて、日本として受け入れられないとの立場を伝達した。ウクライナ侵攻については、ウクライナでの公正かつ永続的な平和実現のため、ロシアに前向きな対応を要求し、両外相は、日露関係が厳しい状況でも意思疎通することで一致した。茂木大臣はアメリカのルビオ国防長官と韓国の趙顕外相との日米韓外相会談にも臨み、安保や経済安保などでの連携を確認した。
