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「外山望院長」 のテレビ露出情報

厚生労働省の部会は「帯状疱疹」ワクチンを来年4月1日から定期接種とする方針を決めた。帯状疱疹とは左右どちらかの神経に沿って痛みを伴う赤い斑点や水ぶくれが帯状に現れる病気。多くは上半身、顔や目の周りに現れることもある。神経の損傷がひどいと3か月以上痛みが続く。失明や顔面神経まひといった合併症を引き起こすこともある。愛知医科大学・渡辺大輔教授によると原因は水ぼうそうのウイルス。水ぼうそうのウイルスは成人の90%以上の体内に潜んでいる。帯状疱疹は50歳をすぎると発症する人が増加、80歳までに約3人に1人が発症するという。2014年に子どもへの水ぼうそうワクチン定期接種が開始。子どもの水ぼうそうが減少したことで親世代の免疫を強化する機会がなくなり、親世代の患者が増加したとみられる。外山皮膚科・外山望院長によると、予防接種で帯状疱疹の免疫強化が期待できるという。種類は生ワクチンと不活化ワクチン。

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