島根県多伎町に住んでいる木村さん。リビングとキッチンがある二階で暮らしている。夫が亡くなって20年以来独身生活をしている。水泳の賞状は最近のものばかり。木村さんが本格的に水泳の大会に出場しはじめたのは、60歳を過ぎてから。注目を浴びたのは2024年の日本マスターズ水泳 短水路大会。愛媛県で開催されたマスターズの大会で95歳から99歳の平泳ぎの部に出場し、この年代での50m、100m、200mを一気に更新した。しかしそうし賞状やトロフィーにはそこまで執着がないという。
子どもたち家族の手は借りずに一人暮らしで、25年ほど乗っているバイクはエンジンの調子は悪くなったがまだまだ現役。5分ほどでスーパーに到着し、買い物を行った。食欲もあり、健康そのもの。週に2回のプールの日だが、その出雲市内のプールに行くのにはバスでと徒歩で40分を15キロかけて向かう。木村さんが通うのは誰もが参加できるスイミングスクール。この日は仲間たちと一緒に泳いだ。指導するのはスイミングスクールの川上浩之コーチ。世界記録にはこのコーチの力が必要だという。コーチも舌を巻く木村さんの熱意。クロールも背泳ぎもできるが、競技種目に平泳ぎを選んでいるところに秘密があるが平泳ぎが一番勝てる。それがこの種目を選んだ理由だという。とにかく負けずキライだと答えた。
木村さんは要支援ランクは1だったが、ついついなんでもできると答えたことから、要支援0になりそうだという。すると市のトレーニング施設が使えなくなってしまう。幸い少し認定は遅れたが、要支援は1のまま変更はなかったという。しかしその人生を振り返るとうまいことばかりではなかったという。
子どもたち家族の手は借りずに一人暮らしで、25年ほど乗っているバイクはエンジンの調子は悪くなったがまだまだ現役。5分ほどでスーパーに到着し、買い物を行った。食欲もあり、健康そのもの。週に2回のプールの日だが、その出雲市内のプールに行くのにはバスでと徒歩で40分を15キロかけて向かう。木村さんが通うのは誰もが参加できるスイミングスクール。この日は仲間たちと一緒に泳いだ。指導するのはスイミングスクールの川上浩之コーチ。世界記録にはこのコーチの力が必要だという。コーチも舌を巻く木村さんの熱意。クロールも背泳ぎもできるが、競技種目に平泳ぎを選んでいるところに秘密があるが平泳ぎが一番勝てる。それがこの種目を選んだ理由だという。とにかく負けずキライだと答えた。
木村さんは要支援ランクは1だったが、ついついなんでもできると答えたことから、要支援0になりそうだという。すると市のトレーニング施設が使えなくなってしまう。幸い少し認定は遅れたが、要支援は1のまま変更はなかったという。しかしその人生を振り返るとうまいことばかりではなかったという。